世界と旅する50円。
いつもより早く暑くなったからか、あんまり雨が降らないせいか、はたまたそれ以外の理由かは分かりませんが、今年はお庭の花がたくさん咲きます。
今朝も『どっかでええ香してるなぁ~。』と思ったら、クチナシが綺麗に咲いてました。

最近床の間デビューした、ケニア生まれのピンクのヒョウと仲良く並んでます。また愛でてあげて下さい。(*^-^*)
さて。
カレンの人々の知恵と哲学、そして、彼らが大切に守り、ともに暮らす森の恵みがいっぱい詰まった“カレンの森のはちみつ”。
入荷以来、じわじわとファンを増やしていますが、この度パッケージがちょこっとリニューアルしました~。

もちろん中身は変わらず、美味しさはそのままです♪♪♪
残り少なくなってきたので、“食べたい!”という方はお早めに~。
はちみつとも少し関係があるのですが・・・。
Muelekでは、ご注文頂いたカフェメニューの料金から一品につき50円を『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト』として積み立てています。
んで。
毎年、イベント時や特別メニューを除いた一年分の“50円基金”と、皆さんからお預かりした寄付金を併せて、店主①&②が『ここや!!』と思う、子どもの支援を中心に活動されている方や団体に寄付をさせて頂いています。

皆さんが頼んで下さったフードメニューからも。

デザートメニューからも。

ドリンクメニューからも50円。
50円基金のコトを知って来て下さっている方も、『なんかここが好き~。』といって遊びに来て下さる方も、通りすがりに入って下さった方も、Muelekでカフェメニューを注文して下さった全ての方に“れっくれっくプロジェクト”にご参加頂いてます!ご協力ありがとうざいました~。m(_ _)m
今年は、2014年中に集まった“れっくれっく50円基金”に加え、『Muelekに預けるから!』と託してもらった寄付金とHIMAJIN工房さんの野鳥カレンダーの売上を寄付してもらったものを合わせ45000円となりました。

それを“三分こ”させてもらい、フィリピン・ミンダナオ島の児童養護施設ハウス・オブ・ジョイと、タイ・チェンマイ県のストリートチルドレンの支援NGO・アーサー・パッタナー・デック財団と、タイ・チェンライ県にあるヒンラートノク村に、それぞれ受け取って頂きました。
フィリピンのミンダナオ島にあるハウス・オブ・ジョイでは、様々な事情で親や家族と暮らすことの出来ない子どもたちが、代表の烏山さんやスタッフ、ボランティアの皆さんと一緒に暮らしています。

今回も、子どもたちの日用品や文房具、みんなでお出かけするときのおやつの一部として使ってもらえるかなぁ~。
アーサー・パッタナー・デック財団は、タイ・チェンマイ県を中心にストリートチルドレンの支援や子どもたちへのHIV/AIDSの予防啓発活動、Muelekにいつも可愛い雑貨を届けてくれる『DorDekGallery(ドーデックギャラリー)』の運営をされています。

“50円基金”は、チェンマイにあるドロップインセンターで、継続的に実施されている子どもたちへのエイズ教育支援プロジェクトの一部として使ってもらえるようです。
美味しい“森のはちみつ”を届けてくれるヒンラートノク村は、タイ北部の山岳地、豊かな森のそばに暮らすカレンの人々の村です。

村の中には、公立の学校とは別に村人が運営するコミュニティースクールがあり、村の子どもたちは普通の勉強だけでなく、村の伝統や文化、村での生活に必要な知識など色々なコトを学んでいます。
村の若者グループのリーダー・トットさんから、『コミュニティースクールの行事やイベントの時に使わせてもらうよ。』と言ってもらいました。
あいにくの円高で、残念ながらあまり大きな金額にはなりませんでしたが、皆さんの“50円”が『どこに届いてるんかなぁ~?』と想像しながら、うっすらとでも(もちろん、しっかりとでも!)つながりを感じてもらえたら嬉しいなぁ、と思います。
大きなコトは出来ないけれど、未来いっぱいの子どもたちの小さな手を握り続けたい!と思って始めた“れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト”。
文字通りのホントに小さな活動で、店主①と②のゆっくり&のんびりペースで続けていますが、『この50円もどこかに届くんやねぇ~。』と言って下さるお客さんもいてくれてはるので、“しっかり続けていかなアカンなぁ”という気持ちになります。
もちろん、今年も“50円基金”は継続中~♪
日頃のご愛顧に感謝しつつ、これからも皆さんが広げて下さる“小さな手”が子どもたちに届くように頑張ります。(*^-^*)
店主二。
今朝も『どっかでええ香してるなぁ~。』と思ったら、クチナシが綺麗に咲いてました。

最近床の間デビューした、ケニア生まれのピンクのヒョウと仲良く並んでます。また愛でてあげて下さい。(*^-^*)
さて。
カレンの人々の知恵と哲学、そして、彼らが大切に守り、ともに暮らす森の恵みがいっぱい詰まった“カレンの森のはちみつ”。
入荷以来、じわじわとファンを増やしていますが、この度パッケージがちょこっとリニューアルしました~。

もちろん中身は変わらず、美味しさはそのままです♪♪♪
残り少なくなってきたので、“食べたい!”という方はお早めに~。
はちみつとも少し関係があるのですが・・・。
Muelekでは、ご注文頂いたカフェメニューの料金から一品につき50円を『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト』として積み立てています。
んで。
毎年、イベント時や特別メニューを除いた一年分の“50円基金”と、皆さんからお預かりした寄付金を併せて、店主①&②が『ここや!!』と思う、子どもの支援を中心に活動されている方や団体に寄付をさせて頂いています。

皆さんが頼んで下さったフードメニューからも。

デザートメニューからも。

ドリンクメニューからも50円。
50円基金のコトを知って来て下さっている方も、『なんかここが好き~。』といって遊びに来て下さる方も、通りすがりに入って下さった方も、Muelekでカフェメニューを注文して下さった全ての方に“れっくれっくプロジェクト”にご参加頂いてます!ご協力ありがとうざいました~。m(_ _)m
今年は、2014年中に集まった“れっくれっく50円基金”に加え、『Muelekに預けるから!』と託してもらった寄付金とHIMAJIN工房さんの野鳥カレンダーの売上を寄付してもらったものを合わせ45000円となりました。

それを“三分こ”させてもらい、フィリピン・ミンダナオ島の児童養護施設ハウス・オブ・ジョイと、タイ・チェンマイ県のストリートチルドレンの支援NGO・アーサー・パッタナー・デック財団と、タイ・チェンライ県にあるヒンラートノク村に、それぞれ受け取って頂きました。
フィリピンのミンダナオ島にあるハウス・オブ・ジョイでは、様々な事情で親や家族と暮らすことの出来ない子どもたちが、代表の烏山さんやスタッフ、ボランティアの皆さんと一緒に暮らしています。

今回も、子どもたちの日用品や文房具、みんなでお出かけするときのおやつの一部として使ってもらえるかなぁ~。
アーサー・パッタナー・デック財団は、タイ・チェンマイ県を中心にストリートチルドレンの支援や子どもたちへのHIV/AIDSの予防啓発活動、Muelekにいつも可愛い雑貨を届けてくれる『DorDekGallery(ドーデックギャラリー)』の運営をされています。

“50円基金”は、チェンマイにあるドロップインセンターで、継続的に実施されている子どもたちへのエイズ教育支援プロジェクトの一部として使ってもらえるようです。
美味しい“森のはちみつ”を届けてくれるヒンラートノク村は、タイ北部の山岳地、豊かな森のそばに暮らすカレンの人々の村です。

村の中には、公立の学校とは別に村人が運営するコミュニティースクールがあり、村の子どもたちは普通の勉強だけでなく、村の伝統や文化、村での生活に必要な知識など色々なコトを学んでいます。
村の若者グループのリーダー・トットさんから、『コミュニティースクールの行事やイベントの時に使わせてもらうよ。』と言ってもらいました。
あいにくの円高で、残念ながらあまり大きな金額にはなりませんでしたが、皆さんの“50円”が『どこに届いてるんかなぁ~?』と想像しながら、うっすらとでも(もちろん、しっかりとでも!)つながりを感じてもらえたら嬉しいなぁ、と思います。
大きなコトは出来ないけれど、未来いっぱいの子どもたちの小さな手を握り続けたい!と思って始めた“れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト”。
文字通りのホントに小さな活動で、店主①と②のゆっくり&のんびりペースで続けていますが、『この50円もどこかに届くんやねぇ~。』と言って下さるお客さんもいてくれてはるので、“しっかり続けていかなアカンなぁ”という気持ちになります。
もちろん、今年も“50円基金”は継続中~♪
日頃のご愛顧に感謝しつつ、これからも皆さんが広げて下さる“小さな手”が子どもたちに届くように頑張ります。(*^-^*)
店主二。
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星にも願いを。
梅雨やのに雨降らへんなぁ・・・と思っていたら、このところ毎日雨。
雨が降ってくれるのはいいけど、降りすぎはちょっと・・・と思う今日この頃。(^-^;)

ご近所さん宅から刈人・店主①が頂いてきた紫陽花が元気に床の間を飾ってくれてます。らぶり~☆
さて。
Muelekでは、ご注文頂いたカフェメニューの料金から一品につき50円を『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト』として積み立てています。
んで。
毎年、イベント時や特別メニューを除いた一年分の“50円基金”と、皆さんからお預かりした寄付金を併せて、店主①&②が『ここや!!』と思う、子どもの支援を中心に活動されている方や団体に寄付をさせて頂いています。

フードメニューからも

デザートからも、

ドリンクからも50円。
50円基金のコトを意識して来て下さっている方も、『Muelekが好き!』といって遊びに来て下さる方も、たまたま通りかかって入って下さった方も、Muelekでカフェメニューを注文して下さった全ての方に“れっくれっくプロジェクト”にご参加頂いてます!ご協力ありがとうざいました~。m(_ _)m
昨年2013年に集まった“れっくれっく50円基金”に加え、『ぜひMuelekで!』とお預かりした寄付金を併せた、合計30000円を、今年はフィリピン・ミンダナオ島の児童養護施設ハウス・オブ・ジョイに受け取って頂きました。

店主①が作ったハウス・オブ・ジョイのオフィシャルビデオも是非ご覧くださいませ~♪
ハウス・オブ・ジョイには、様々な事情で親や家族と暮らすことの出来ない子どもたち37人が、代表の烏山さんやスタッフ、ボランティアの皆さんと一緒に暮らしています。
その子たちにとって、30000円って、どれくらいの役に立つものなんでしょうか??
やっぱり『分からんコトは聞いてみよう!』と、今回もハウス・オブ・ジョイのスタッフ&旅芸人サワムラさんに聞いてみました。
・お米が400キロ。

日本と同じようにお米が主食のフィリピン。
育ち盛りで食べ盛りな子どもたちの一日のお米消費量は、なんと10キロ!!
みんなが食べる40日分のお米に相当します。
いっぱい食べて、大きくなってね。(*^-^*)
・子どもたちの生活費1週間分。

全員の食材やみんなが使う石けん、シャンプー、歯みがき粉などなど。大家族は消費量もハンパじゃございません!?
・子どもたちの半年分の文房具代。

義務教育の間、公立学校は学費も無料ですが、文房具代は実費です。
また、『文房具が買えなくて学校に行けない・・・。』という子どもたちも多いため、

ハウス・オブ・ジョイでは、近所の子どもたちが学校に行くための修学支援もされています。
・みんなでお出かけ。楽しいなぁ~♪

週末、みんなで映画を見に行く時や海に遊びに行った時のお菓子代、約1年分になります。
・誕生日パーティーのケーキ代。

ハウス・オブ・ジョイに暮らす子どもたち、一人一人の特別な一日のためのケーキ代になります。
サワムラさんが誕生日ケーキにまつわる、こんなお話を教えて下さいました。

ハウス・オブ・ジョイには、時々『自分の誕生日を知らない。』という子も入って来ます。
出生証明書もなければ、継続的に育ててくれる親戚もなく、それまで誰かに誕生日を祝ってもらったこともないので自分の誕生日が分からない・・・そんな子もいるのです。
ハウス・オブ・ジョイで暮らすCくんも自分の誕生日を知りませんでした。
そんな時は、『よし!じゃあ誕生日を作っちゃおう!!』というコトにします。
“いつがいい??”と聞くと、だいたいみんな早く祝って欲しいので『今日!』とか、『明日!!』とか答えるのに、Cくんは違いました。
『僕はRちゃんのお隣の日がいいなぁ。』と答えたのです。
Rちゃんは、Cくんがハウス・オブ・ジョイへやって来て最初に仲良くなった友だち。
兄弟姉妹で入ってくる子どもたちが多い中、CくんもRちゃんもひとりでここへやって来ました。
そんな寂しさが二人の絆を強くしたのか、CくんとRちゃんは本当の姉弟のような大の仲良し。
隣の日にすれば、僕は自分の誕生日を絶対忘れないでいられる。
隣の日にすれば、僕たちは一緒に誕生日のお祝いができる。
ハウス・オブ・ジョイは、こんな友情が生まれる場所なんです。
さあ、ケーキの準備をしましょうね。
誰にとっても特別な日、誕生日。
大人になると『歳とるだけやし、もう特に嬉しくも・・・。』と思ってしまいがちですが、これから大きくなって行く子どもたちにとっては大きな意味のある一日なんだと思います。
そんな大切な日のお手伝いが出来るのかも、と思うと、なんだかジーンとしちゃいました。(T^T)

サワムラさんが教えて下さったコトの全てが30000円で出来るわけではありませんが、Muelekの畳の上で皆さんが広げて下さった“小さな手”がハウス・オブ・ジョイの子どもたちの“小さな手”に届き、明日の笑顔へとつながっていってくれたら嬉しいなぁ~、と思います。
大きなコトは出来ないけれど、希望に満ちた子どもたちの小さな手を握り続けたい!と思って始めた“れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト”。
文字通りのホントに小さな活動で、店主①&②は相変わらずゆっくり&のんびりしてますが、これからも皆さんの“小さな手”を差し伸べて頂けたら幸いです。(*^-^*)
今日は七夕。

あいにくのお天気ですが。。。
私たちの想いが、50円基金に参加して下さった皆さん、そして、大きな未来を掴む小さな子どもたちの手に届くコトを笹やら、短冊やら、天の川やら、星やら・・・、とりあえず願いが叶いそうなものすべてに願いつつ・・・。(≧∀)b
店主二。
(**ハウス・オブ・ジョイの子供たちの写真は許可を頂いて使用しています。無断転載禁止!)
雨が降ってくれるのはいいけど、降りすぎはちょっと・・・と思う今日この頃。(^-^;)

ご近所さん宅から刈人・店主①が頂いてきた紫陽花が元気に床の間を飾ってくれてます。らぶり~☆
さて。
Muelekでは、ご注文頂いたカフェメニューの料金から一品につき50円を『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト』として積み立てています。
んで。
毎年、イベント時や特別メニューを除いた一年分の“50円基金”と、皆さんからお預かりした寄付金を併せて、店主①&②が『ここや!!』と思う、子どもの支援を中心に活動されている方や団体に寄付をさせて頂いています。

フードメニューからも

デザートからも、

ドリンクからも50円。
50円基金のコトを意識して来て下さっている方も、『Muelekが好き!』といって遊びに来て下さる方も、たまたま通りかかって入って下さった方も、Muelekでカフェメニューを注文して下さった全ての方に“れっくれっくプロジェクト”にご参加頂いてます!ご協力ありがとうざいました~。m(_ _)m
昨年2013年に集まった“れっくれっく50円基金”に加え、『ぜひMuelekで!』とお預かりした寄付金を併せた、合計30000円を、今年はフィリピン・ミンダナオ島の児童養護施設ハウス・オブ・ジョイに受け取って頂きました。

店主①が作ったハウス・オブ・ジョイのオフィシャルビデオも是非ご覧くださいませ~♪
ハウス・オブ・ジョイには、様々な事情で親や家族と暮らすことの出来ない子どもたち37人が、代表の烏山さんやスタッフ、ボランティアの皆さんと一緒に暮らしています。
その子たちにとって、30000円って、どれくらいの役に立つものなんでしょうか??
やっぱり『分からんコトは聞いてみよう!』と、今回もハウス・オブ・ジョイのスタッフ&旅芸人サワムラさんに聞いてみました。
・お米が400キロ。

日本と同じようにお米が主食のフィリピン。
育ち盛りで食べ盛りな子どもたちの一日のお米消費量は、なんと10キロ!!
みんなが食べる40日分のお米に相当します。
いっぱい食べて、大きくなってね。(*^-^*)
・子どもたちの生活費1週間分。

全員の食材やみんなが使う石けん、シャンプー、歯みがき粉などなど。大家族は消費量もハンパじゃございません!?
・子どもたちの半年分の文房具代。

義務教育の間、公立学校は学費も無料ですが、文房具代は実費です。
また、『文房具が買えなくて学校に行けない・・・。』という子どもたちも多いため、

ハウス・オブ・ジョイでは、近所の子どもたちが学校に行くための修学支援もされています。
・みんなでお出かけ。楽しいなぁ~♪

週末、みんなで映画を見に行く時や海に遊びに行った時のお菓子代、約1年分になります。
・誕生日パーティーのケーキ代。

ハウス・オブ・ジョイに暮らす子どもたち、一人一人の特別な一日のためのケーキ代になります。
サワムラさんが誕生日ケーキにまつわる、こんなお話を教えて下さいました。

ハウス・オブ・ジョイには、時々『自分の誕生日を知らない。』という子も入って来ます。
出生証明書もなければ、継続的に育ててくれる親戚もなく、それまで誰かに誕生日を祝ってもらったこともないので自分の誕生日が分からない・・・そんな子もいるのです。
ハウス・オブ・ジョイで暮らすCくんも自分の誕生日を知りませんでした。
そんな時は、『よし!じゃあ誕生日を作っちゃおう!!』というコトにします。
“いつがいい??”と聞くと、だいたいみんな早く祝って欲しいので『今日!』とか、『明日!!』とか答えるのに、Cくんは違いました。
『僕はRちゃんのお隣の日がいいなぁ。』と答えたのです。
Rちゃんは、Cくんがハウス・オブ・ジョイへやって来て最初に仲良くなった友だち。
兄弟姉妹で入ってくる子どもたちが多い中、CくんもRちゃんもひとりでここへやって来ました。
そんな寂しさが二人の絆を強くしたのか、CくんとRちゃんは本当の姉弟のような大の仲良し。
隣の日にすれば、僕は自分の誕生日を絶対忘れないでいられる。
隣の日にすれば、僕たちは一緒に誕生日のお祝いができる。
ハウス・オブ・ジョイは、こんな友情が生まれる場所なんです。
さあ、ケーキの準備をしましょうね。
誰にとっても特別な日、誕生日。
大人になると『歳とるだけやし、もう特に嬉しくも・・・。』と思ってしまいがちですが、これから大きくなって行く子どもたちにとっては大きな意味のある一日なんだと思います。
そんな大切な日のお手伝いが出来るのかも、と思うと、なんだかジーンとしちゃいました。(T^T)

サワムラさんが教えて下さったコトの全てが30000円で出来るわけではありませんが、Muelekの畳の上で皆さんが広げて下さった“小さな手”がハウス・オブ・ジョイの子どもたちの“小さな手”に届き、明日の笑顔へとつながっていってくれたら嬉しいなぁ~、と思います。
大きなコトは出来ないけれど、希望に満ちた子どもたちの小さな手を握り続けたい!と思って始めた“れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト”。
文字通りのホントに小さな活動で、店主①&②は相変わらずゆっくり&のんびりしてますが、これからも皆さんの“小さな手”を差し伸べて頂けたら幸いです。(*^-^*)
今日は七夕。

あいにくのお天気ですが。。。
私たちの想いが、50円基金に参加して下さった皆さん、そして、大きな未来を掴む小さな子どもたちの手に届くコトを笹やら、短冊やら、天の川やら、星やら・・・、とりあえず願いが叶いそうなものすべてに願いつつ・・・。(≧∀)b
店主二。
(**ハウス・オブ・ジョイの子供たちの写真は許可を頂いて使用しています。無断転載禁止!)
結んで、つないで。
1ヶ月ぶりにブログを書いたて力尽きてしまった前回。。。(^-^;)
『基本食べてたん?』と言われてしまいましたが、それだけじゃあございません!
ちゃんと“役目”も果たしてきました。
Muelekのオリジナル雑貨“cucuru”。

草木染めの糸を使い織られた柔らかな風合いの布と可愛い!だけじゃない、機能的なデザインが人気の秘密・・・かも?
cucuruの“素”となる素敵な布は、チェンマイ県・ドイタオ郡にあるカレン族の村・ライゲーオ村で織られています。

ライゲーオ村では、社会変化によって、安い化学染料・機械織りに変わってしまった村独自の布作りを見直し、次世代へと文化を伝えていくために、長く途絶えていた草木染めや伝統的な腰織り様式を復活させました。
腰織りの復興には、単なる伝統文化の存続という側面だけではなく、タイの中でもまだまだ社会的な地位の低い山岳民族の若者たちが、都会に出て低賃金で働くのではなく、自分たちの村できちんと生活を作りあげ、村や伝統、そして自分たち自身に誇りを持てるようになってほしい、という願いも込められています。
そんな彼らの活動に賛同し、Muelekではcucuru商品の売上の10%を『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト』のひとつとして積み立て、活動存続の支援金とさせて頂いています。

今回は、今年前半分となる5000円を寄付させて頂きました。
お買い上げ頂いた皆さん、どうもありがとうございます。
さて。
一昨年寄付させてもらった分は、新しい綿の畑の整備や子ども達が社会見学に行く交通費として使ってもらったのですが、去年の分はどうなったのでしょう???
答えはこちら。φ(^-^)

糸紡ぎ機で~す。
なんと、全部で6台(写真は5台ですが・・・)も購入出来たそうな。

機織りの命(なんだそうです。)、糸紡ぎ。
昔は機織りをする人なら誰でも出来たこの基本中の基本は、実は一番難しいらしい・・・。
それ故に、村の中で使われる糸紡ぎ機も減り、機織り以上に出来る人の高齢化が進んでしまう、という悪循環。
そこで、昨年から子ども達を対象に糸紡ぎのワークショップの回数を増やすコトになり、新たに糸紡ぎ機を購入したとのことでした。
だいぶ整備が進んだ綿畑からは、今年もたくさんの綿花が取れたそうです。

上の糸紡ぎ機を使って紡がれた!・・・かもしれない糸は、どんな布になって行くのかなぁ~。(≧∀≦)

さてさて。
cucuruのもうひとつの役割として『商品開発の協力』というのがあります。

ライゲーオ村でも布を使って、伝統的なカレンバッグや小物など色々な商品を作ってはります。
でも、『もっと気軽に使ってもらえる雑貨なんかを作りたい。』と思った時に、新しいデザインや商品を考え出すのはなかなか難しい。。。
そこでcucuruの商品を見てもらい、商品開発に役立ててもらっています。
『同じものを!』というのではなく、cucuruからインスピレーションを得てもらい、新たなアイデアを生み出してもらえたらいいなぁ~、と。(*^-^*)
例えば。

cucuruの中で一番人気の“ころりんポーチ”から、

色んな試行錯誤があった後に、

こんな素敵なペンケースが出来ました~♪♪♪
なかなか好評なんだそうです。ちょっと嬉しい。
その他、バッグやコースターなど新しい商品作りも進んでいるそうです。そっちも楽しみ~。
商品開発の協力に関しては、いつも素敵なcucuru商品を届けてくれる作家さんが快く『参考にしてもらって~』と言って下さっているから出来ているコトでもあります。
本当にありがとうございます。

作家さんの愛犬“くくる”(偶然にも同じ名前~♪)もcucuruの商品作りに協力して・・・くれてたりして?
チェンマイのライゲーオ村で織られた布が、Muelekへやって来て、作家さんの手を通して“cucuru”になり、皆さんのもとへ届き、売り上げの一部が村へ、cucuruのデザインが新しい商品へと還元されていきます。
そして、またライゲーオ村から新しい布や商品が届く。
なんだか糸紡ぎ機のようにいつまでもクルクル回ってる、そんな感じです。

『こころ(沖縄方言)・結ぶ』という意味を込めて名付けたcucuru。
結んでつなぐ、その先に紡がれる糸がどんなものを織りなしていくのか、楽しみでなりません。
店主二。
『基本食べてたん?』と言われてしまいましたが、それだけじゃあございません!
ちゃんと“役目”も果たしてきました。
Muelekのオリジナル雑貨“cucuru”。

草木染めの糸を使い織られた柔らかな風合いの布と可愛い!だけじゃない、機能的なデザインが人気の秘密・・・かも?
cucuruの“素”となる素敵な布は、チェンマイ県・ドイタオ郡にあるカレン族の村・ライゲーオ村で織られています。

ライゲーオ村では、社会変化によって、安い化学染料・機械織りに変わってしまった村独自の布作りを見直し、次世代へと文化を伝えていくために、長く途絶えていた草木染めや伝統的な腰織り様式を復活させました。
腰織りの復興には、単なる伝統文化の存続という側面だけではなく、タイの中でもまだまだ社会的な地位の低い山岳民族の若者たちが、都会に出て低賃金で働くのではなく、自分たちの村できちんと生活を作りあげ、村や伝統、そして自分たち自身に誇りを持てるようになってほしい、という願いも込められています。
そんな彼らの活動に賛同し、Muelekではcucuru商品の売上の10%を『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト』のひとつとして積み立て、活動存続の支援金とさせて頂いています。

今回は、今年前半分となる5000円を寄付させて頂きました。
お買い上げ頂いた皆さん、どうもありがとうございます。
さて。
一昨年寄付させてもらった分は、新しい綿の畑の整備や子ども達が社会見学に行く交通費として使ってもらったのですが、去年の分はどうなったのでしょう???
答えはこちら。φ(^-^)

糸紡ぎ機で~す。
なんと、全部で6台(写真は5台ですが・・・)も購入出来たそうな。

機織りの命(なんだそうです。)、糸紡ぎ。
昔は機織りをする人なら誰でも出来たこの基本中の基本は、実は一番難しいらしい・・・。
それ故に、村の中で使われる糸紡ぎ機も減り、機織り以上に出来る人の高齢化が進んでしまう、という悪循環。
そこで、昨年から子ども達を対象に糸紡ぎのワークショップの回数を増やすコトになり、新たに糸紡ぎ機を購入したとのことでした。
だいぶ整備が進んだ綿畑からは、今年もたくさんの綿花が取れたそうです。

上の糸紡ぎ機を使って紡がれた!・・・かもしれない糸は、どんな布になって行くのかなぁ~。(≧∀≦)

さてさて。
cucuruのもうひとつの役割として『商品開発の協力』というのがあります。

ライゲーオ村でも布を使って、伝統的なカレンバッグや小物など色々な商品を作ってはります。
でも、『もっと気軽に使ってもらえる雑貨なんかを作りたい。』と思った時に、新しいデザインや商品を考え出すのはなかなか難しい。。。
そこでcucuruの商品を見てもらい、商品開発に役立ててもらっています。
『同じものを!』というのではなく、cucuruからインスピレーションを得てもらい、新たなアイデアを生み出してもらえたらいいなぁ~、と。(*^-^*)
例えば。

cucuruの中で一番人気の“ころりんポーチ”から、

色んな試行錯誤があった後に、

こんな素敵なペンケースが出来ました~♪♪♪
なかなか好評なんだそうです。ちょっと嬉しい。
その他、バッグやコースターなど新しい商品作りも進んでいるそうです。そっちも楽しみ~。
商品開発の協力に関しては、いつも素敵なcucuru商品を届けてくれる作家さんが快く『参考にしてもらって~』と言って下さっているから出来ているコトでもあります。
本当にありがとうございます。

作家さんの愛犬“くくる”(偶然にも同じ名前~♪)もcucuruの商品作りに協力して・・・くれてたりして?
チェンマイのライゲーオ村で織られた布が、Muelekへやって来て、作家さんの手を通して“cucuru”になり、皆さんのもとへ届き、売り上げの一部が村へ、cucuruのデザインが新しい商品へと還元されていきます。
そして、またライゲーオ村から新しい布や商品が届く。
なんだか糸紡ぎ機のようにいつまでもクルクル回ってる、そんな感じです。

『こころ(沖縄方言)・結ぶ』という意味を込めて名付けたcucuru。
結んでつなぐ、その先に紡がれる糸がどんなものを織りなしていくのか、楽しみでなりません。
店主二。
50円の小さな手。
写真展『生きること・撮ること~カンボジア・スラム街の子ども達が撮った写真展~』が始まりました。
子ども達のまなざしが捉えた人、もの、景色を見ていると、まなざしの“その先”をもっと知りたくなる、そんな写真展です。
是非ご来場くださいませ~♪♪♪(*^-^*)

さて。
Muelekでは、ご注文頂いたカフェメニューの料金から一品につき50円を『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト』として積み立てています。
イベントや特別メニューの時を除いた一年分の“50円基金”と皆さんからお預かりした寄付金を併せ、店主①&②が『ここや!!』と思った、子どもの支援を中心に活動されている方や団体に寄付をさせて頂いています。

フードメニューからも、

デザートメニューからも、

ドリンクからも50円。
昨年2012年分の『れっくれっく50円基金』とMuelekでお預かりした寄付金、併せて30,000円は、今回写真展を主催して下さっているNGO・ARBAへ寄付させて頂きました。
昨年の春、今回の写真展の企画者であるARBAの佐々木さんから子ども達の写真の話を聞き、『その写真、めっちゃ見たい!写真展をMuelekでしたい!!』と、いつもの調子でお願いしてみたら、快く引き受けて下さり、さらに、そのちっちゃなお手伝いを“50円基金”で…との、厚かましいお願いも快く受けていただき、素敵な写真展が開けるコトになりました。
東京が拠点のARBAの写真展が『なんで京都なん?』とよく言われますが、こういうご縁があったのです、はい。(≧∀≦)
『生きること・撮ること』はカンボジアの子ども達が写真を撮り、ARBAが“写真展”というかたちで私たちに届けてくれました。
けれど、この写真展のきっかけは、昨年一年間Muelekに足を運び、愛でて下さった皆さんに積み上げて頂いた50円の“小さな手”だと思っています。
子ども達の写真を眺めながら、皆さんの広げて下さった小さな手が、その先にいるたくさんの子ども達とつながっているんだ、感じてもらえれば嬉しいです。
『れっくれっく50円基金』は今年も継続中~♪♪♪
日頃のご愛顧に感謝しつつ、皆さんが広げて下さる『小さな手』が子どもたちに届くよう、これからも店主①&店主②は頑張ります。
さてさて、少し話はそれますが。。。
昨年末に野鳥カレンダーを発売し、その売り上げを今回の写真展のためにMuelekへ寄付して下さったHIMAJIN工房さんが5月7日(火)から19日(日)まで、レティシア書房さんにて写真展を開催されます。
お時間があれば足を運んでみて下さい。

店主二。
子ども達のまなざしが捉えた人、もの、景色を見ていると、まなざしの“その先”をもっと知りたくなる、そんな写真展です。
是非ご来場くださいませ~♪♪♪(*^-^*)

さて。
Muelekでは、ご注文頂いたカフェメニューの料金から一品につき50円を『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト』として積み立てています。
イベントや特別メニューの時を除いた一年分の“50円基金”と皆さんからお預かりした寄付金を併せ、店主①&②が『ここや!!』と思った、子どもの支援を中心に活動されている方や団体に寄付をさせて頂いています。

フードメニューからも、

デザートメニューからも、

ドリンクからも50円。
昨年2012年分の『れっくれっく50円基金』とMuelekでお預かりした寄付金、併せて30,000円は、今回写真展を主催して下さっているNGO・ARBAへ寄付させて頂きました。
昨年の春、今回の写真展の企画者であるARBAの佐々木さんから子ども達の写真の話を聞き、『その写真、めっちゃ見たい!写真展をMuelekでしたい!!』と、いつもの調子でお願いしてみたら、快く引き受けて下さり、さらに、そのちっちゃなお手伝いを“50円基金”で…との、厚かましいお願いも快く受けていただき、素敵な写真展が開けるコトになりました。
東京が拠点のARBAの写真展が『なんで京都なん?』とよく言われますが、こういうご縁があったのです、はい。(≧∀≦)
『生きること・撮ること』はカンボジアの子ども達が写真を撮り、ARBAが“写真展”というかたちで私たちに届けてくれました。
けれど、この写真展のきっかけは、昨年一年間Muelekに足を運び、愛でて下さった皆さんに積み上げて頂いた50円の“小さな手”だと思っています。
子ども達の写真を眺めながら、皆さんの広げて下さった小さな手が、その先にいるたくさんの子ども達とつながっているんだ、感じてもらえれば嬉しいです。
『れっくれっく50円基金』は今年も継続中~♪♪♪
日頃のご愛顧に感謝しつつ、皆さんが広げて下さる『小さな手』が子どもたちに届くよう、これからも店主①&店主②は頑張ります。
さてさて、少し話はそれますが。。。
昨年末に野鳥カレンダーを発売し、その売り上げを今回の写真展のためにMuelekへ寄付して下さったHIMAJIN工房さんが5月7日(火)から19日(日)まで、レティシア書房さんにて写真展を開催されます。
お時間があれば足を運んでみて下さい。

店主二。
ジャコウネコのしっぽ。
企画した自分たちがびっくりするくらいたくさんのお客さんに飲んで頂き、好評のうちに終了したスペシャルコーヒーイベント・ジャコウネココーヒー『カペ・アラミド』。
『今度はいつやるん?』とゆうてくれはるお客さんもいらっしゃって嬉しい限りです。(T^T)

さて。
Muelekでは『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト(©店主①)』として、全てのメニューから代金のうち50円を子ども支援の基金として積み立てています。(昨年分のれっくれっくプロジェクトについてはコチラをどうぞ。)
今回のコーヒーイベントでは、フィリピン産の『カペ・アラミド』にちなみミニサイズから50円、レギュラーサイズから100円をれっくれっくプロジェクトとしてフィリピン・ミンダナオ島にある児童養護施設ハウス・オブ・ジョイへ寄付させて頂きました。

2つ前のブログでもご報告しましたが、ご注文頂いたカペ・アラミドからの基金と期間中に頂いた寄付を合わせて10000円になりました。
本当にありがとうございます。(*^-^*)
さてさて。
10000円って、どれくらい役に立つものなんでしょうか??
『分からんコトは聞いてみよう!』ということで、ハウス・オブ・ジョイのスタッフ&旅芸人サワムラさんに聞いてみました。
・お米が200キロ。

遊んで学んで、食べ盛りの子どもたち37人の一日のお米消費量は10キロ!
みんなが食べる20日分のお米に相当します。
・地元の公立高校1年間の就学費用。

一人が公立高校へ通うために必要な筆記用具を買い揃えたり、学級費や学校で行われるイベントなどの諸費用分を賄うコトができます。
・日用品2ヶ月分。

子どもたちが使う石鹸・シャンプー・歯みがき粉を約2ヶ月分買い揃えられます。
・新しい運動用具や娯楽用具。

サッカーボールとバスケットボール、水中メガネに安物だけどギターも買えます。
・みんなでお出かけ。

ハウス・オブ・ジョイからダバオ市内へ、みんな一緒に遊びに行く交通費等になります。

例に挙げて頂いたコトのすべてを10000円で出来るわけではありませんが、皆さんが広げて下さった『小さな手』がハウス・オブ・ジョイの子ども達にとって『大きな手』になってくれます。
ハウス・オブ・ジョイを代表して、サワムラさんからメッセージを頂きました。

ジャコウネココーヒーを通じて、確かにみなさんからの気持ちが伝わりました。
本当にありがとうございます!
いつかぜひ、こどもたちに会いに来てください。お待ちしております。
そのときはジャコウネココーヒー飲み放題の歓迎をいたしますよ!

(あ、子供たちがカペ・アラミドを作っているわけではないですよ~。(^-^;)念のため。)
ことわざで『猫の尻尾』とは『あってもなくても良いものの例え』なんだそうです。(あってもなくても・・・なんて猫にしてみたら散々な言われようですが・・・。(__;))
猫は猫でもジャコウネコのしっぽ(の付け根の下あたり・・・。)には大きな力があったようです。
そのしっぽをわざわざ掴みに来て下さった方も、偶然触っただけの方も、何度も撫でに来て下さった方も、本当にありがとうございました。
れっくれっくプロジェクト・・・名前の通りもっそい小さな活動ですが、猫の尻尾にならず、ジャコウネコのしっぽになって行ってくれるようにMuelekらしくのんびり、ちょっとずつ進めて行きます。(≧∀)b
店主二。
(*ハウス・オブ・ジョイの子供たちの写真は許可を頂いて使用しています。)
『今度はいつやるん?』とゆうてくれはるお客さんもいらっしゃって嬉しい限りです。(T^T)

さて。
Muelekでは『れっくれっく(小さな小さな)プロジェクト(©店主①)』として、全てのメニューから代金のうち50円を子ども支援の基金として積み立てています。(昨年分のれっくれっくプロジェクトについてはコチラをどうぞ。)
今回のコーヒーイベントでは、フィリピン産の『カペ・アラミド』にちなみミニサイズから50円、レギュラーサイズから100円をれっくれっくプロジェクトとしてフィリピン・ミンダナオ島にある児童養護施設ハウス・オブ・ジョイへ寄付させて頂きました。

2つ前のブログでもご報告しましたが、ご注文頂いたカペ・アラミドからの基金と期間中に頂いた寄付を合わせて10000円になりました。
本当にありがとうございます。(*^-^*)
さてさて。
10000円って、どれくらい役に立つものなんでしょうか??
『分からんコトは聞いてみよう!』ということで、ハウス・オブ・ジョイのスタッフ&旅芸人サワムラさんに聞いてみました。
・お米が200キロ。

遊んで学んで、食べ盛りの子どもたち37人の一日のお米消費量は10キロ!
みんなが食べる20日分のお米に相当します。
・地元の公立高校1年間の就学費用。

一人が公立高校へ通うために必要な筆記用具を買い揃えたり、学級費や学校で行われるイベントなどの諸費用分を賄うコトができます。
・日用品2ヶ月分。

子どもたちが使う石鹸・シャンプー・歯みがき粉を約2ヶ月分買い揃えられます。
・新しい運動用具や娯楽用具。

サッカーボールとバスケットボール、水中メガネに安物だけどギターも買えます。
・みんなでお出かけ。

ハウス・オブ・ジョイからダバオ市内へ、みんな一緒に遊びに行く交通費等になります。

例に挙げて頂いたコトのすべてを10000円で出来るわけではありませんが、皆さんが広げて下さった『小さな手』がハウス・オブ・ジョイの子ども達にとって『大きな手』になってくれます。
ハウス・オブ・ジョイを代表して、サワムラさんからメッセージを頂きました。

ジャコウネココーヒーを通じて、確かにみなさんからの気持ちが伝わりました。
本当にありがとうございます!
いつかぜひ、こどもたちに会いに来てください。お待ちしております。
そのときはジャコウネココーヒー飲み放題の歓迎をいたしますよ!

(あ、子供たちがカペ・アラミドを作っているわけではないですよ~。(^-^;)念のため。)
ことわざで『猫の尻尾』とは『あってもなくても良いものの例え』なんだそうです。(あってもなくても・・・なんて猫にしてみたら散々な言われようですが・・・。(__;))
猫は猫でもジャコウネコのしっぽ(の付け根の下あたり・・・。)には大きな力があったようです。
そのしっぽをわざわざ掴みに来て下さった方も、偶然触っただけの方も、何度も撫でに来て下さった方も、本当にありがとうございました。
れっくれっくプロジェクト・・・名前の通りもっそい小さな活動ですが、猫の尻尾にならず、ジャコウネコのしっぽになって行ってくれるようにMuelekらしくのんびり、ちょっとずつ進めて行きます。(≧∀)b
店主二。
(*ハウス・オブ・ジョイの子供たちの写真は許可を頂いて使用しています。)