『その世界』をつなぐもの。
まだ梅雨も明けていないそうですが、雨が降る素振りもなく、毎日が暑さとの戦いのようです。。。
いくら日本家屋が涼しいとは言え、厳しいものがあります。(T^T)
さて。
そんな暑さにも負けず、詩歌展・里地荒平の世界が好評開催中~♪♪♪
先週の金曜日に新聞に載せてもらったので、それを見て来て下さった方も多く、嬉しい限りです。(^-^)
詩歌展では、里地さんが書かれた詩の展示と詩集の販売のほか、こんな企画もしております。(..φ)

これは、この展示を見に来てくださった方々に里地さんが考えた詩の続きを少しずつ書いてつなげてもらい、みんなでひとつの詩を完成させてみよう!と言うもの。(≧∀)b
そして、ちょうど2週間目が終わった昨日(6月28日)までに3編の詩が出来ました~。
『老若男女誰が書く』

誰が書いても面白い
選んだ私が書けずに悩む・・・
ゆったりと流れた空間に
タンス ナガモチ 詩の字がおどる
ひとりじゃない みんなとの世界
言葉によって 世界を拓く
ゆったり ゆらら・・
せつなくて、つらくて、あたたかい、しょっぱい涙
『ニタリとわらい』

闇夜にとけた
あの人へのあの想い
半夏生の夜は
むしあつい
夢を語る
お花畑よ永遠に
生きている
昔の想い今ここに
理性を使い生きてみる
あせらずに、ゆっくりと
『いきを、する。』

心が揺れる
研ぎ澄まされる
私が見ている
この赤い色
他者にはどんな
赤い色にみえ(て)
いるのかな
いきでつながる
草木が、家が、人間が、
無限大のいきでつながる。
里地さんの言葉から連想して続けられていたり、その時の気分や気持ちが書かれていたり・・・書いてくださった方によって言葉選びは様々。
脈絡があるようで、無い。でも、どこかでちゃんとつながっていて、ホワイトボードがいっぱいになる頃にはちゃんと一編の詩として読めるものが出来上がっていてすごく面白いです。(*^-^*)
里地さんが考えた言葉をベースに、前後の詩を書いた人のコトをしらなくても、小さなホワイトボードの上でつながりが生まれているのかもなぁ~と感じます。
つなげた言葉が里地さんの世界と来て下さった方の世界、そして、書いてくださった方々同士の世界をつなぐものであって欲しいと思います。
『そんなつながりいらんわい。』と思わはる方もいるかもしれませんが、まぁそう言わずに一筆いかが??(≧∀≦)
『詩歌展・里地荒平の世界』は今週金曜日から3週間目。
まだまだ時間もたっぷりありますので、ぜひ足を運んでみてください~♪♪♪

店主二。
いくら日本家屋が涼しいとは言え、厳しいものがあります。(T^T)
さて。
そんな暑さにも負けず、詩歌展・里地荒平の世界が好評開催中~♪♪♪
先週の金曜日に新聞に載せてもらったので、それを見て来て下さった方も多く、嬉しい限りです。(^-^)
詩歌展では、里地さんが書かれた詩の展示と詩集の販売のほか、こんな企画もしております。(..φ)

これは、この展示を見に来てくださった方々に里地さんが考えた詩の続きを少しずつ書いてつなげてもらい、みんなでひとつの詩を完成させてみよう!と言うもの。(≧∀)b
そして、ちょうど2週間目が終わった昨日(6月28日)までに3編の詩が出来ました~。
『老若男女誰が書く』

誰が書いても面白い
選んだ私が書けずに悩む・・・
ゆったりと流れた空間に
タンス ナガモチ 詩の字がおどる
ひとりじゃない みんなとの世界
言葉によって 世界を拓く
ゆったり ゆらら・・
せつなくて、つらくて、あたたかい、しょっぱい涙
『ニタリとわらい』

闇夜にとけた
あの人へのあの想い
半夏生の夜は
むしあつい
夢を語る
お花畑よ永遠に
生きている
昔の想い今ここに
理性を使い生きてみる
あせらずに、ゆっくりと
『いきを、する。』

心が揺れる
研ぎ澄まされる
私が見ている
この赤い色
他者にはどんな
赤い色にみえ(て)
いるのかな
いきでつながる
草木が、家が、人間が、
無限大のいきでつながる。
里地さんの言葉から連想して続けられていたり、その時の気分や気持ちが書かれていたり・・・書いてくださった方によって言葉選びは様々。
脈絡があるようで、無い。でも、どこかでちゃんとつながっていて、ホワイトボードがいっぱいになる頃にはちゃんと一編の詩として読めるものが出来上がっていてすごく面白いです。(*^-^*)
里地さんが考えた言葉をベースに、前後の詩を書いた人のコトをしらなくても、小さなホワイトボードの上でつながりが生まれているのかもなぁ~と感じます。
つなげた言葉が里地さんの世界と来て下さった方の世界、そして、書いてくださった方々同士の世界をつなぐものであって欲しいと思います。
『そんなつながりいらんわい。』と思わはる方もいるかもしれませんが、まぁそう言わずに一筆いかが??(≧∀≦)
『詩歌展・里地荒平の世界』は今週金曜日から3週間目。
まだまだ時間もたっぷりありますので、ぜひ足を運んでみてください~♪♪♪

店主二。
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その世界。
気が付けば6月も半ば。
そして、気が付いたら前回の写真展以来かれこれもう4ヶ月もギャラリーがお留守になっておりました。
『ちょっとあっためとこう・・・』と思っていた企画からヒヨコが何匹も生まれてきそうです。(^^;)
さて。
そんな久しぶりのギャラリーイベント、『詩歌展・里地荒平の世界』を今週金曜日(6月17日)から開催します。
今回は読んで字のごとく『詩』です!!

京都在住の詩人・里地荒平さんが紡ぐ言葉の世界はパーソナルではあるけれど、どこか普遍的でその世界がポソっと読む人の心の中に落ちてくる感じがします。
人との距離、社会との距離を上手く取れない自分の心と向き合った詩や里地さんならではのユーモアセンス溢れる詩、大切な人の人生に寄り添った詩・・・どれも素敵な作品です。
里地さんが直筆で書かれた作品はとても味があって、ご本人も『ちょっと書家みたいやなぁ~』と満足(?)の仕上がり。

いつものコトながらカフェでの展示になるので、限りあるスペースに工夫を凝らし、面白い展示になるようにただいま頑張っております!!(≧∀)b
また、この詩歌展をするきっかけとなった詩集『里地荒平の世界』も販売します。
数多く作られた里地さんの作品の中から、編者である山本淑恵さんが『荒平そのものを選出した』とおっしゃる通り、『詩人・里地荒平』の世界を堪能できる1冊になっています。
是非、会場で手に取ってみてください。
店主二。
そして、気が付いたら前回の写真展以来かれこれもう4ヶ月もギャラリーがお留守になっておりました。
『ちょっとあっためとこう・・・』と思っていた企画からヒヨコが何匹も生まれてきそうです。(^^;)
さて。
そんな久しぶりのギャラリーイベント、『詩歌展・里地荒平の世界』を今週金曜日(6月17日)から開催します。
今回は読んで字のごとく『詩』です!!

京都在住の詩人・里地荒平さんが紡ぐ言葉の世界はパーソナルではあるけれど、どこか普遍的でその世界がポソっと読む人の心の中に落ちてくる感じがします。
人との距離、社会との距離を上手く取れない自分の心と向き合った詩や里地さんならではのユーモアセンス溢れる詩、大切な人の人生に寄り添った詩・・・どれも素敵な作品です。
里地さんが直筆で書かれた作品はとても味があって、ご本人も『ちょっと書家みたいやなぁ~』と満足(?)の仕上がり。

いつものコトながらカフェでの展示になるので、限りあるスペースに工夫を凝らし、面白い展示になるようにただいま頑張っております!!(≧∀)b
また、この詩歌展をするきっかけとなった詩集『里地荒平の世界』も販売します。
数多く作られた里地さんの作品の中から、編者である山本淑恵さんが『荒平そのものを選出した』とおっしゃる通り、『詩人・里地荒平』の世界を堪能できる1冊になっています。
是非、会場で手に取ってみてください。
店主二。