☆二歳になりました☆
CAFE+ZAKKA+LIBRARY Muelek。
水曜日なのでいつも通りお休みを頂いていますが、本日2周年を迎えました~♪♪♪
たまたまお会いした方に『覚えてますよ~、おめでとう。』と言って頂いたり、『2歳になったねぇ。』とお祝いメールを頂いたり・・・本当にありがとうございます。(≧∀≦)
無事に2周年を迎えられたのも、Muelekを愛でて下さる皆様のおかげです。
今年前半のようにの~んびりしてたかと思うと、急にイベントを山ほど企画してみたり、相変わらずのMuelekペースでやってますが、これからもご愛顧とサポートをよろしくお願いいたします。
次の営業日から3年目が始まるMuelek。
『美味しいねぇ~』と言ってもらえるカフェメニューと『あ、これ良いね!』と言ってもらえる雑貨たち、そして『面白いなぁ、これ!?』と言ってもらえる企画やイベントをご用意してお待ちしています。

とりあえず、今日のところはきっちり定休日。(≧∀)b
2012年10月31日。店主一&二。
水曜日なのでいつも通りお休みを頂いていますが、本日2周年を迎えました~♪♪♪
たまたまお会いした方に『覚えてますよ~、おめでとう。』と言って頂いたり、『2歳になったねぇ。』とお祝いメールを頂いたり・・・本当にありがとうございます。(≧∀≦)
無事に2周年を迎えられたのも、Muelekを愛でて下さる皆様のおかげです。
今年前半のようにの~んびりしてたかと思うと、急にイベントを山ほど企画してみたり、相変わらずのMuelekペースでやってますが、これからもご愛顧とサポートをよろしくお願いいたします。
次の営業日から3年目が始まるMuelek。
『美味しいねぇ~』と言ってもらえるカフェメニューと『あ、これ良いね!』と言ってもらえる雑貨たち、そして『面白いなぁ、これ!?』と言ってもらえる企画やイベントをご用意してお待ちしています。

とりあえず、今日のところはきっちり定休日。(≧∀)b
2012年10月31日。店主一&二。
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メジロがいっぱい。
毎年、春になるとMuelekにあるモミの木やクチナシの木にやって来るメジロ。
鳥に詳しくない店主②はいつも『あ、うぐいすやぁ~』と間違えてしまいます。(^-^;)
さて。春ではないですが、この秋のMuelekはイベントが目白押し!?
え?苦しい??まぁ、そう言わずに。(≧∀≦)
『メジロがいっぱい居すぎて・・・。』と忘れられないために、ちょっくら数を数えてみました。
メジロが一羽。

☆Muelek2歳記念☆ 考え悩む映画祭『モン悶シネマ』
映画を見てすっきりさっぱり・・・というのではなく、上手く答えのでない問題を悶々と考えるのもいいんちゃうでしょうか?と企画したMuelekのお誕生日イベント。
ベトナム・カンボジアで『「建物を建てない、お金を渡さない国際支援』を展開するNGO・ARBAのご協力を得て、カンボジア難民2世とその家族の姿を描いたドキュメンタリー映画“ニューイヤーベイビー”と、『モン悶シネマ』に相応しい他2作品を上映予定。
また、11月3日(土)のニューイヤーベイビー上映終了後には、ARBAスタッフ大塚裕介さんをお迎えして映画の背景やカンボジアについてお話して頂きます。
ぜひ、ご参加ください。
メジロが二羽。

スペシャルコーヒー Vol.2
森が育てた“なまけもの”コーヒー『ラパト』
春にご好評頂いたスペシャルコーヒーの第2弾!?
今回はタイ・チェンマイの山の中で、パガヨーの青年たちが森の木を一本も切らずに大切に育てた『LAPATO(ラパト)』です。
『偉大な山』という名を冠し、年間80㎏しか収穫されない貴重なコーヒーを味わってみて下さい。
カペ・アラミドの豆本プレゼントに続き、今回は“豆知識”のプレゼント付き。
運の良い方は本物“豆”が当たるかも~。(≧∀)b
そして。
メジロが三羽(・・・四羽めも居てはる気がしますが・・・まぁ、置いといて)。

ムーレックで考える被災地支援Vol.2
“被災格差~障害者と高齢者から見た東日本大震災~”

11月10日(土曜日)午後1時から、難民を助ける会・東北事務局長野際紗綾子さんをお迎えして、震災から1年8ヶ月が経とうとしている被災地の障害者や高齢者の現状、被災支援者における格差や問題についてお話して頂きます。
関西で生活する私たちに届く被災地のニュースがどんどん減っていく中、障害者や高齢者に関する報道や情報は更に少ない気がします。
同じように被災し、同じように今も被災地で生活してはるはずの人たちのコトが障害者や高齢者というだけでなぜあまり伝わってこないのか?そんな疑問から今回のテーマを設けて頂きました。
入場無料ですので、ぜひご参加ください。
また、不定期ではありますが、『被災地』をテーマに話してくださる方を募集・お招きし、続けて行こうと考えています。(詳しくはコチラをどうぞ。)
自薦他薦は問いませんので、『これを話したい!』『こんな事が聞きたい!!』という方は是非一度ご相談ください。

肩ひじ張らず、被災地支援として『何ができる』のか、『何がしたい』のか、をゆっくりでもじっくりと考えていける場を一緒に作ってみませんか?
のんび~りしまくっていた今年の前半には考えられないくらいのメジロを飛ばしまくってる後半3ヶ月ですが、まだまだ飛びます!(≧∀)b
ジャンルも内容もバラバラでも、私たちが色んな方に『伝えたい!』という思いはどれも同じ。
何かしら琴線に触れるものがあって『あ、なんか面白そう。』と思って頂けたら嬉しいです。
さらに足を運んで頂けたらもっと嬉しいです。是非ぜひMuelekのメジロちゃんsに会いに来て下さい。
『メジロ推し』、もとい、イベント目白押しでお待ちしてま~す。(*^-^*)
店主二。
鳥に詳しくない店主②はいつも『あ、うぐいすやぁ~』と間違えてしまいます。(^-^;)
さて。春ではないですが、この秋のMuelekはイベントが目白押し!?
え?苦しい??まぁ、そう言わずに。(≧∀≦)
『メジロがいっぱい居すぎて・・・。』と忘れられないために、ちょっくら数を数えてみました。
メジロが一羽。

☆Muelek2歳記念☆ 考え悩む映画祭『モン悶シネマ』
映画を見てすっきりさっぱり・・・というのではなく、上手く答えのでない問題を悶々と考えるのもいいんちゃうでしょうか?と企画したMuelekのお誕生日イベント。
ベトナム・カンボジアで『「建物を建てない、お金を渡さない国際支援』を展開するNGO・ARBAのご協力を得て、カンボジア難民2世とその家族の姿を描いたドキュメンタリー映画“ニューイヤーベイビー”と、『モン悶シネマ』に相応しい他2作品を上映予定。
また、11月3日(土)のニューイヤーベイビー上映終了後には、ARBAスタッフ大塚裕介さんをお迎えして映画の背景やカンボジアについてお話して頂きます。
ぜひ、ご参加ください。
メジロが二羽。

スペシャルコーヒー Vol.2
森が育てた“なまけもの”コーヒー『ラパト』
春にご好評頂いたスペシャルコーヒーの第2弾!?
今回はタイ・チェンマイの山の中で、パガヨーの青年たちが森の木を一本も切らずに大切に育てた『LAPATO(ラパト)』です。
『偉大な山』という名を冠し、年間80㎏しか収穫されない貴重なコーヒーを味わってみて下さい。
カペ・アラミドの豆本プレゼントに続き、今回は“豆知識”のプレゼント付き。
運の良い方は本物“豆”が当たるかも~。(≧∀)b
そして。
メジロが三羽(・・・四羽めも居てはる気がしますが・・・まぁ、置いといて)。

ムーレックで考える被災地支援Vol.2
“被災格差~障害者と高齢者から見た東日本大震災~”

11月10日(土曜日)午後1時から、難民を助ける会・東北事務局長野際紗綾子さんをお迎えして、震災から1年8ヶ月が経とうとしている被災地の障害者や高齢者の現状、被災支援者における格差や問題についてお話して頂きます。
関西で生活する私たちに届く被災地のニュースがどんどん減っていく中、障害者や高齢者に関する報道や情報は更に少ない気がします。
同じように被災し、同じように今も被災地で生活してはるはずの人たちのコトが障害者や高齢者というだけでなぜあまり伝わってこないのか?そんな疑問から今回のテーマを設けて頂きました。
入場無料ですので、ぜひご参加ください。
また、不定期ではありますが、『被災地』をテーマに話してくださる方を募集・お招きし、続けて行こうと考えています。(詳しくはコチラをどうぞ。)
自薦他薦は問いませんので、『これを話したい!』『こんな事が聞きたい!!』という方は是非一度ご相談ください。

肩ひじ張らず、被災地支援として『何ができる』のか、『何がしたい』のか、をゆっくりでもじっくりと考えていける場を一緒に作ってみませんか?
のんび~りしまくっていた今年の前半には考えられないくらいのメジロを飛ばしまくってる後半3ヶ月ですが、まだまだ飛びます!(≧∀)b
ジャンルも内容もバラバラでも、私たちが色んな方に『伝えたい!』という思いはどれも同じ。
何かしら琴線に触れるものがあって『あ、なんか面白そう。』と思って頂けたら嬉しいです。
さらに足を運んで頂けたらもっと嬉しいです。是非ぜひMuelekのメジロちゃんsに会いに来て下さい。
『メジロ推し』、もとい、イベント目白押しでお待ちしてま~す。(*^-^*)
店主二。
ダンシング☆クイーンs。
昨日と今日開催したMuelek初☆の体感型ワークショップ『タイ民俗舞踊ワークショップ』が無事に終了~♪♪♪
まさに秋晴れ!の2日間。あわせて9人の方に参加して頂き、とっても楽しい時間になりました。(*^-^*)
まずは、講師をしてくださる吉岡理恵さんから『タイ舞踊ってなに?』という話から基本のポーズ、今日教えてもらう踊りの簡単な説明などをしてもらいました。

『踊りを始める前に挨拶の練習をしましょう。』

と、先生は何気なくやってはりますが、結構この態勢はしんどそう。(^-^;)
『じゃぁ、次はストレッチをしていきますね。』

指の美しさが特徴的なタイダンス。
そのためにはしっかりと指をそらせなくてはいけません。
『あ、もうちょっとしっかりそらせて~。』と参加者の皆さんの指を、キュートな笑顔でグイグイ押す先生。
結構スパルタ!?(笑)

ヨガのポーズではありません。
これも大事なストレッチ。

ご年配の参加者の皆さんも頑張ってはりました。
さすが先生!?

参加者の皆さんが『え~!こんなん無理~!!』というポーズでも余裕の笑み。
優雅に踊るための、ハードな基礎ストレッチを終えて、レッツ☆ダンシング!
今回教えて頂いたのは『フォーン・プー・タイ(プー・タイ族の踊り)』。

『曲は少し長いですが、手は6つのポーズしかないので難しくないですよ~。』と先生。
まずは一番初めのポーズから。
先生(一番右)はさすがの美しさですが、『初タイダンス!』という皆さんもなかなかの頑張りよう。

ポーズをしながらのターンも、

『はにかみ』ポーズも、
(ちなみに2日目に参加させてもらった店主①はこのポーズが大の苦手だったようです。)

全員で踊るフォーメーションも、1時間ちょっとでなんとか習得。(?)
音楽を付けて踊ると『あ、ちょっと“タイダンス”になってる~。』と思えるほどの上達ぶり。(≧∀≦)
『衣装と付け爪を持って来たので、今度はこれを着て、音楽もつけて踊ってみましょう。』

ちょっとお疲れ気味(?)の参加者の皆さんも、素敵な衣装を見て元気になったようでした。
やっぱり女子ですねぇ~。(^-^)

衣装を着けて、

長~く伸びた付け爪を付けて踊ると、

立派な『ダンシング・クイーン』 in Muelekの出来上がりです、はい。(≧∀)b
優雅な動きとは裏腹に、結構ハードだったタイダンス。∑( ̄ロ ̄)
やっぱり、頭の先から指の先に至るまで美しく踊れるようになるのはなかなか難しい。。。
それでも2時間という『ちょっと短いかなぁ?』と思う限られた時間の中でも、参加して下さった皆さんは真剣に、そして楽しんで下さったようで、最後に皆で撮った写真はダンシング・クイーンの名にふさわしい(?)と~っても素敵な笑顔でした。
『またこんな機会があったら絶対参加したい!』と言って下さった参加者の方もいらっしゃったので、企画した私たちとしても嬉しい限りです。
2日間にわたって指導して下さった吉岡さんにも『すごく楽しい時間でした。ありがとう。』と言ってもらいました。
今回、遠くから近くから参加して下さった皆さん。
そして、踊りの指導だけでなく、色々なお話を聞かせて下さった吉岡さん。
本当にありがとうございました。(*^-^*)

と、言いつつ。
『今回のワークショップ、本当に楽しかったねぇ~。』という話から、『やっぱり1年に1回くらいこういうのをやりたいなぁ。』という話になり、『どうですか?先生!!』と、早速口説きにかかっていた店主①&②でした。(笑)
次回のダンシング・クイーンはあなたかもしれない!!(もちろんキングも大歓迎!)
第2回も乞うご期待!(≧∀)b
店主二。
まさに秋晴れ!の2日間。あわせて9人の方に参加して頂き、とっても楽しい時間になりました。(*^-^*)
まずは、講師をしてくださる吉岡理恵さんから『タイ舞踊ってなに?』という話から基本のポーズ、今日教えてもらう踊りの簡単な説明などをしてもらいました。

『踊りを始める前に挨拶の練習をしましょう。』

と、先生は何気なくやってはりますが、結構この態勢はしんどそう。(^-^;)
『じゃぁ、次はストレッチをしていきますね。』

指の美しさが特徴的なタイダンス。
そのためにはしっかりと指をそらせなくてはいけません。
『あ、もうちょっとしっかりそらせて~。』と参加者の皆さんの指を、キュートな笑顔でグイグイ押す先生。
結構スパルタ!?(笑)

ヨガのポーズではありません。
これも大事なストレッチ。

ご年配の参加者の皆さんも頑張ってはりました。
さすが先生!?

参加者の皆さんが『え~!こんなん無理~!!』というポーズでも余裕の笑み。
優雅に踊るための、ハードな基礎ストレッチを終えて、レッツ☆ダンシング!
今回教えて頂いたのは『フォーン・プー・タイ(プー・タイ族の踊り)』。

『曲は少し長いですが、手は6つのポーズしかないので難しくないですよ~。』と先生。
まずは一番初めのポーズから。
先生(一番右)はさすがの美しさですが、『初タイダンス!』という皆さんもなかなかの頑張りよう。

ポーズをしながらのターンも、

『はにかみ』ポーズも、
(ちなみに2日目に参加させてもらった店主①はこのポーズが大の苦手だったようです。)

全員で踊るフォーメーションも、1時間ちょっとでなんとか習得。(?)
音楽を付けて踊ると『あ、ちょっと“タイダンス”になってる~。』と思えるほどの上達ぶり。(≧∀≦)
『衣装と付け爪を持って来たので、今度はこれを着て、音楽もつけて踊ってみましょう。』

ちょっとお疲れ気味(?)の参加者の皆さんも、素敵な衣装を見て元気になったようでした。
やっぱり女子ですねぇ~。(^-^)

衣装を着けて、

長~く伸びた付け爪を付けて踊ると、

立派な『ダンシング・クイーン』 in Muelekの出来上がりです、はい。(≧∀)b
優雅な動きとは裏腹に、結構ハードだったタイダンス。∑( ̄ロ ̄)
やっぱり、頭の先から指の先に至るまで美しく踊れるようになるのはなかなか難しい。。。
それでも2時間という『ちょっと短いかなぁ?』と思う限られた時間の中でも、参加して下さった皆さんは真剣に、そして楽しんで下さったようで、最後に皆で撮った写真はダンシング・クイーンの名にふさわしい(?)と~っても素敵な笑顔でした。
『またこんな機会があったら絶対参加したい!』と言って下さった参加者の方もいらっしゃったので、企画した私たちとしても嬉しい限りです。
2日間にわたって指導して下さった吉岡さんにも『すごく楽しい時間でした。ありがとう。』と言ってもらいました。
今回、遠くから近くから参加して下さった皆さん。
そして、踊りの指導だけでなく、色々なお話を聞かせて下さった吉岡さん。
本当にありがとうございました。(*^-^*)

と、言いつつ。
『今回のワークショップ、本当に楽しかったねぇ~。』という話から、『やっぱり1年に1回くらいこういうのをやりたいなぁ。』という話になり、『どうですか?先生!!』と、早速口説きにかかっていた店主①&②でした。(笑)
次回のダンシング・クイーンはあなたかもしれない!!(もちろんキングも大歓迎!)
第2回も乞うご期待!(≧∀)b
店主二。
“なまけもの”の珈琲。
春にご好評頂いた『ジャコウネココーヒー』に続き、秋もやります!?スペシャルコーヒーイベント第2弾!!(≧∀)b

ジャコウネコに続くのは“なまけものコーヒー”と言われる『LAPATO(ラパト)珈琲』です。
それは去年の2月ごろ。
学生時代にお世話になった先生から『お店やってるって聞いたよ。HPを見て、是非彼らを紹介したいと思ってね。』という国際電話を頂きました。
話をまとめるとこんな感じ。
①先生が学生の頃からずっと関わっているカレン族の村があって、最近その村で若者たちがコーヒー作りを始めたそう。(店主②:ほうほう。)
②有機栽培・・・というか、完全無農薬と言って良い状態で栽培されたコーヒーは収穫量は少ないけれどもすごく美味しい。(店主②:飲んでみたいなぁ~。)
③村の青年グループが中心となり、栽培から精製、焙煎の作業を全て自分たちでやっている。(店主②:へぇ、面白そう。)
④その彼ら、やる気もあるし、コーヒー栽培に対する考え方もすごくしっかりしている・・・んだけれども、なんとものんびりゆっくりやっていて、その姿勢がMuelekに通じるものがあるんじゃないか。(店主②:あ、通じてる。。。)
⑤一度一緒に村へ行ってみない?(店主②:行ってみたい!!)
というコトでした。
『じゃあ来る予定が決まったら連絡ちょうだいね。』と言って頂き、早速店主①に相談。
コーヒーの収穫が始まる冬に行こう!というコトになりました。
・・・・・そして、月日は流れて2011年12月。
店主①と店主②・・・なぜか父もプラスしてやって来ました、タイ・チェンマイはノンタオ村。

高度1000mにもなる山間にあるノンタオ村は300年以上の歴史あるカレン族の村です。
自分たちのことを“パガヨー”と呼ぶ、560人ほどの人々がほぼ自給自足の生活をしています。
『自給自足』と聞くとえらい田舎を想像してしまいそうですが、電気もあれば車もバイクも、もちろん学校もある普通の村。
ノンタオ村のコーヒー作りの歴史は30年ほど前に遡ります。
以前はまだ合法だったアヘンの原料・芥子の代替作物として、梅や柿、梨などと共に村へ入って来たそうです。

でも、当時村の人たちはコーヒーを飲む習慣がなかったそうで、特に栽培に興味を持つこともなく、植えられてはいたものの、ず~っと収穫されないまま森の中で勝手に育ってはったとか。
最近になって村の人たちもコーヒーを飲むようになってきたそうで。

『あ、うちの村にコーヒーの木あるやん。あるんやったら自分らで作って飲んだらええんちゃうか?』と村の青年グループがコーヒーを栽培し出したのが3年前。
この3年間、他のコーヒー産地やコーヒーショップを見学し、

栽培から収穫、

精製、

焙煎までの過程で試行錯誤を重ね、

ようやく美味しいノンタオ村産『LAPATO珈琲』が作れるようになってきたのでした。
と、ここまでならどこにでもある(?)コーヒー誕生物語。
けど、それではなんで『なまけもののコーヒー』なのか??

答えはコーヒー栽培をしている青年グループが自らを“なまけものグループ”と呼ぶからです。
ノンタオ村のコーヒーは少しずつ収穫量が増えてきているものの年間の収穫量は80㎏ほど。
同じタイ国内の大規模なコーヒー産地では年間100tもの収穫量がある、というのを聞くと、彼らの収穫するコーヒーが非常に少ないんだなぁ~、というのが分かります。
『でもね。』と青年グループのリーダー・スエさんが話してくれました。

『これから収穫量や生産量を大幅に上げて、コーヒー栽培だけで生計を立てて行こうとは思ってないんですよ~。』
え?なんで??

『私たちパガヨーはずっと森と一緒に生きて来ました。そして、その森が生み出す水でお米を作って生活して来たんです。だから、パガヨーにとって森とお米は切っても切れない、命と同じくらい大切なものなんです。』
ん??どういうこと???
ここ数年、タイはものすごいコーヒーブーム。チェンマイでも新しいカフェが行く度に増えています。
そのブームに乗って(?)確実な換金作物であるコーヒー栽培が盛んになり、大規模なコーヒー農園では森を切り開いて山全体がコーヒーの木・・・なんてコトも珍しくはないそうです。
今まで作って食べていたお米や野菜が全てコーヒーの木に変わってしまったために、コーヒーで得た現金収入でそれらを買わないとだめになり、そのために必死で働いてコーヒーを作らないといけない。
『でも僕ら“なまけもの”やし、そんな一生懸命働けへん。』と笑いながら話すスエさん。

自分の畑仕事をしながら、時間も手間もかかるコーヒー作りもして、色々やらなあかんコトいっぱいあるのに外国から来た私たちの相手もしてくれるこの人たちのどこが『なまけもの』??(__;)
『もしパガヨーが“なまけもの”じゃなかったら、とっくに昔ながらの稲作や畑作をやめて、木を切って山一面をコーヒー畑やほかの換金作物に変えてたくさんの現金収入を得ようとしてたかも。“なまけもの”だから、そうしようとしなかったんですよ。』
この話の中に“なまけもの”という言葉のホントの意味がチラっと垣間見えたような気がしました。
『ホンマに“なまけもの”やったら、こんなトコ絶対来うへんやろ!?』と言いたくなるような山道を2時間近く歩き・・・

(きっと普段はもっと早く着いてはるんやとは思いますが・・・。)
『はい、着きました。ここがコーヒー畑ですよ~。』

と言われて、目の前にあるのは『森』。
え?どこ??どこにあるん??・・・と言ってしまいそうになるくらいまわりの木々に馴染んだコーヒーの木。
高い木の木陰に育つコーヒーは成長には時間がかかるものの、地面の下の水分が豊富で、乾燥から守られてゆっくりじっくり栄養を蓄えながら育ち、美味しいコーヒーになるんだそうです。

コーヒーの実を頂きましたが、甘くて大変美味しゅうございました。(≧∀≦)
真っ赤に熟した実を丁寧に摘み取りながら『例えばこのコーヒーの実。人だけじゃなくて、野ネズミも鳥も食べます。』と、スエさん。

『それを“全部自分たちのものだ”と言って取りつくしてしまったら、他の動物の食べるものがなくなってしまう。動物たちが実を食べて残していくフンだって立派な肥料ですよ。(笑)でも“なまけもの”じゃなかったら他の動物が食べるより早く収穫しているかもしれませんね。“なまけもの”だから自然とうまく共存できるんです。』
なるほど、こんなところにも『なまけもの精神』が。
森を守って、自然と共に生きて来たパガヨーの人々。
『森の木を1本も切らずに育てたコーヒーが街の人たちに飲まれることで、森を守り、自然と共存してきたパガヨーの知恵や森と生きる暮らしについて知ってもらうひとつのきっかけになればと願っています。』

というスエさんの言葉の通り、300年もの長い間大切に守られてきた森の木々を切ってまでたくさんのコーヒーを栽培するのではなく、時間がかかって、量も少ないかもしれないけれど、のんびりゆっくりと森の中で育てるコトを選んで作られた“なまけもの”のコーヒーが私たちに届けてくれるものは『美味しい珈琲』以上のものがあるのかもしれません。
そんな“偉大なるなまけもの”たちによって作られたLAPATO(ラパト)珈琲。
スペシャルコーヒーイベント第2弾として10月19日(金)から御目見えします!
数量限定ですが、コーヒー豆の販売もします。気になる方はお早めに~。
また、前回ご好評を頂いた豆本に続き、今回は豆知識のおまけ付き。(≧∀)b

ノンタオ村で撮った写真の裏側が、村のコトやコーヒーのコトなどが分かる情報カードになっております。
LAPATO珈琲をご注文頂いた方にくじ引き方式でプレゼント☆
どれが当たるかはお楽しみ~♪♪♪
『気に入ったん選べへんの?』と思ったあなた!
実はこの豆知識カードに『スペシャルカード』が混じっております!!
『あたり』と書かれたカードを引いて下さった方にはLAPATO珈琲のミニパックをプレゼントしま~す。

ちなみに、お試しでやった店主②は一発で『あたり』を引き当てました~!(≧∀)b
そんなところで運を使ってしまうのもどうかと思いますが・・・。
まぁ、それもまた良し。
それから。
騒がしい一家と一緒にノンタオ村まで行って下さった写真家・古川節子さんが書かれたブログも各テーブルで読んで頂けるようにしています。

ほぼ同じものを見て、ほぼ同じ話を聞いているのに、アウトプットされる写真も文章もこんなにも違うものなのか・・・と切なくなってしまいます。
さすがプロ。いえ、さすが古川さん!(≧∀≦)
彼女の素敵な写真とさらに奥深いノンタオ村のコーヒー作りやパガヨーの人々のお話もご一緒にお楽しみ下さい。
店主二。

ジャコウネコに続くのは“なまけものコーヒー”と言われる『LAPATO(ラパト)珈琲』です。
それは去年の2月ごろ。
学生時代にお世話になった先生から『お店やってるって聞いたよ。HPを見て、是非彼らを紹介したいと思ってね。』という国際電話を頂きました。
話をまとめるとこんな感じ。
①先生が学生の頃からずっと関わっているカレン族の村があって、最近その村で若者たちがコーヒー作りを始めたそう。(店主②:ほうほう。)
②有機栽培・・・というか、完全無農薬と言って良い状態で栽培されたコーヒーは収穫量は少ないけれどもすごく美味しい。(店主②:飲んでみたいなぁ~。)
③村の青年グループが中心となり、栽培から精製、焙煎の作業を全て自分たちでやっている。(店主②:へぇ、面白そう。)
④その彼ら、やる気もあるし、コーヒー栽培に対する考え方もすごくしっかりしている・・・んだけれども、なんとものんびりゆっくりやっていて、その姿勢がMuelekに通じるものがあるんじゃないか。(店主②:あ、通じてる。。。)
⑤一度一緒に村へ行ってみない?(店主②:行ってみたい!!)
というコトでした。
『じゃあ来る予定が決まったら連絡ちょうだいね。』と言って頂き、早速店主①に相談。
コーヒーの収穫が始まる冬に行こう!というコトになりました。
・・・・・そして、月日は流れて2011年12月。
店主①と店主②・・・なぜか父もプラスしてやって来ました、タイ・チェンマイはノンタオ村。

高度1000mにもなる山間にあるノンタオ村は300年以上の歴史あるカレン族の村です。
自分たちのことを“パガヨー”と呼ぶ、560人ほどの人々がほぼ自給自足の生活をしています。
『自給自足』と聞くとえらい田舎を想像してしまいそうですが、電気もあれば車もバイクも、もちろん学校もある普通の村。
ノンタオ村のコーヒー作りの歴史は30年ほど前に遡ります。
以前はまだ合法だったアヘンの原料・芥子の代替作物として、梅や柿、梨などと共に村へ入って来たそうです。

でも、当時村の人たちはコーヒーを飲む習慣がなかったそうで、特に栽培に興味を持つこともなく、植えられてはいたものの、ず~っと収穫されないまま森の中で勝手に育ってはったとか。
最近になって村の人たちもコーヒーを飲むようになってきたそうで。

『あ、うちの村にコーヒーの木あるやん。あるんやったら自分らで作って飲んだらええんちゃうか?』と村の青年グループがコーヒーを栽培し出したのが3年前。
この3年間、他のコーヒー産地やコーヒーショップを見学し、

栽培から収穫、

精製、

焙煎までの過程で試行錯誤を重ね、

ようやく美味しいノンタオ村産『LAPATO珈琲』が作れるようになってきたのでした。
と、ここまでならどこにでもある(?)コーヒー誕生物語。
けど、それではなんで『なまけもののコーヒー』なのか??

答えはコーヒー栽培をしている青年グループが自らを“なまけものグループ”と呼ぶからです。
ノンタオ村のコーヒーは少しずつ収穫量が増えてきているものの年間の収穫量は80㎏ほど。
同じタイ国内の大規模なコーヒー産地では年間100tもの収穫量がある、というのを聞くと、彼らの収穫するコーヒーが非常に少ないんだなぁ~、というのが分かります。
『でもね。』と青年グループのリーダー・スエさんが話してくれました。

『これから収穫量や生産量を大幅に上げて、コーヒー栽培だけで生計を立てて行こうとは思ってないんですよ~。』
え?なんで??

『私たちパガヨーはずっと森と一緒に生きて来ました。そして、その森が生み出す水でお米を作って生活して来たんです。だから、パガヨーにとって森とお米は切っても切れない、命と同じくらい大切なものなんです。』
ん??どういうこと???
ここ数年、タイはものすごいコーヒーブーム。チェンマイでも新しいカフェが行く度に増えています。
そのブームに乗って(?)確実な換金作物であるコーヒー栽培が盛んになり、大規模なコーヒー農園では森を切り開いて山全体がコーヒーの木・・・なんてコトも珍しくはないそうです。
今まで作って食べていたお米や野菜が全てコーヒーの木に変わってしまったために、コーヒーで得た現金収入でそれらを買わないとだめになり、そのために必死で働いてコーヒーを作らないといけない。
『でも僕ら“なまけもの”やし、そんな一生懸命働けへん。』と笑いながら話すスエさん。

自分の畑仕事をしながら、時間も手間もかかるコーヒー作りもして、色々やらなあかんコトいっぱいあるのに外国から来た私たちの相手もしてくれるこの人たちのどこが『なまけもの』??(__;)
『もしパガヨーが“なまけもの”じゃなかったら、とっくに昔ながらの稲作や畑作をやめて、木を切って山一面をコーヒー畑やほかの換金作物に変えてたくさんの現金収入を得ようとしてたかも。“なまけもの”だから、そうしようとしなかったんですよ。』
この話の中に“なまけもの”という言葉のホントの意味がチラっと垣間見えたような気がしました。
『ホンマに“なまけもの”やったら、こんなトコ絶対来うへんやろ!?』と言いたくなるような山道を2時間近く歩き・・・

(きっと普段はもっと早く着いてはるんやとは思いますが・・・。)
『はい、着きました。ここがコーヒー畑ですよ~。』

と言われて、目の前にあるのは『森』。
え?どこ??どこにあるん??・・・と言ってしまいそうになるくらいまわりの木々に馴染んだコーヒーの木。
高い木の木陰に育つコーヒーは成長には時間がかかるものの、地面の下の水分が豊富で、乾燥から守られてゆっくりじっくり栄養を蓄えながら育ち、美味しいコーヒーになるんだそうです。

コーヒーの実を頂きましたが、甘くて大変美味しゅうございました。(≧∀≦)
真っ赤に熟した実を丁寧に摘み取りながら『例えばこのコーヒーの実。人だけじゃなくて、野ネズミも鳥も食べます。』と、スエさん。

『それを“全部自分たちのものだ”と言って取りつくしてしまったら、他の動物の食べるものがなくなってしまう。動物たちが実を食べて残していくフンだって立派な肥料ですよ。(笑)でも“なまけもの”じゃなかったら他の動物が食べるより早く収穫しているかもしれませんね。“なまけもの”だから自然とうまく共存できるんです。』
なるほど、こんなところにも『なまけもの精神』が。
森を守って、自然と共に生きて来たパガヨーの人々。
『森の木を1本も切らずに育てたコーヒーが街の人たちに飲まれることで、森を守り、自然と共存してきたパガヨーの知恵や森と生きる暮らしについて知ってもらうひとつのきっかけになればと願っています。』

というスエさんの言葉の通り、300年もの長い間大切に守られてきた森の木々を切ってまでたくさんのコーヒーを栽培するのではなく、時間がかかって、量も少ないかもしれないけれど、のんびりゆっくりと森の中で育てるコトを選んで作られた“なまけもの”のコーヒーが私たちに届けてくれるものは『美味しい珈琲』以上のものがあるのかもしれません。
そんな“偉大なるなまけもの”たちによって作られたLAPATO(ラパト)珈琲。
スペシャルコーヒーイベント第2弾として10月19日(金)から御目見えします!
数量限定ですが、コーヒー豆の販売もします。気になる方はお早めに~。
また、前回ご好評を頂いた豆本に続き、今回は豆知識のおまけ付き。(≧∀)b

ノンタオ村で撮った写真の裏側が、村のコトやコーヒーのコトなどが分かる情報カードになっております。
LAPATO珈琲をご注文頂いた方にくじ引き方式でプレゼント☆
どれが当たるかはお楽しみ~♪♪♪
『気に入ったん選べへんの?』と思ったあなた!
実はこの豆知識カードに『スペシャルカード』が混じっております!!
『あたり』と書かれたカードを引いて下さった方にはLAPATO珈琲のミニパックをプレゼントしま~す。

ちなみに、お試しでやった店主②は一発で『あたり』を引き当てました~!(≧∀)b
そんなところで運を使ってしまうのもどうかと思いますが・・・。
まぁ、それもまた良し。
それから。
騒がしい一家と一緒にノンタオ村まで行って下さった写真家・古川節子さんが書かれたブログも各テーブルで読んで頂けるようにしています。

ほぼ同じものを見て、ほぼ同じ話を聞いているのに、アウトプットされる写真も文章もこんなにも違うものなのか・・・と切なくなってしまいます。
さすがプロ。いえ、さすが古川さん!(≧∀≦)
彼女の素敵な写真とさらに奥深いノンタオ村のコーヒー作りやパガヨーの人々のお話もご一緒にお楽しみ下さい。
店主二。
悶々とシネマ。
台風一過の秋晴れ~♪♪♪
Muelekの改装において最も曰くつき・・・もとい、想い出深~い厨房の天窓(詳しくは『地下足袋をはいた猫』をどうぞ。)から見える庭の柿の木と空を見『秋やなぁ~。』と実感。

・・・してるところに『本日の最高気温30℃』。(__;)秋よ、来い!
さて。
先日『タイ民族舞踊ワークショップ』のお知らせをさせて頂いたところですが、次のイベントのお知らせを~。
店主①&②、いつになく頑張っております。(≧∀≦)
あ、さてさて。
この秋、おかげさまでMuelekは2歳になります。
『誕生日は祝ってもらうものではなく、自分たちでセッティングするもの!』というアジア的(?)誕生日の実践の為・・・というわけではなく、単に『なんかしたい!!』という理由で今年もやります、Muelek2周年記念イベント♪
☆Muelek2歳記念☆ 考え悩む映画祭『モン悶シネマ』 【入場無料】

知りたいコトはすぐに調べられたり、誰かが教えてくれる昨今。
映画を見終わって、答えの出ないコトに対して悶々と考えてみる・・・そんな時間があっても良いんじゃないでしょうか?
そんな時間と空間を提供できる2周年記念イベントになってくれたら嬉しいです。(*^-^*)
“モン悶シネマ”の名に相応しく!?今回のメインとなってくれる映画は『ニューイヤーベイビー』。
カンボジア難民2世である監督が、自分の家族のルーツとそこに隠された苦悩、そして絆を描いたセルフドキュメンタリー映画です。

今回、ベトナム・カンボジアで『「建物を建てない、お金を渡さない国際支援』を展開するNGO、ARBAのご協力を得て、関西で初の上映となります。
また、11月3日(土)のニューイヤーベイビー上映終了後には、ARBAの大塚裕介さんをお迎えしてニューイヤーベイビーの背景やカンボジアについてお話して頂きます。
“ニューイヤーベイビー”上映予定
11月2日(金)11:30~
11月3日(土)15:00~ *16:30~ トークイベント
11月4日(日)13:00~
ニューイヤーベイビーの他、2作品も上映予定~♪♪♪こちらもお楽しみに~。(≧∀)b
*すべての上映は入場無料です。
※プログラムの詳細は、info☆muelek.com(☆を@に換えて送信してください)までお問合せ頂くか、Muelek店頭にあるチラシをご覧下さい。
※映画はすべてプロジェクターによる上映です。お席によっては映像が観づらい場合もございます。
※上映中カフェの営業はございません。終映後または上映前にご利用下さい。
Muelekの2歳の誕生日、一緒に悶々としませんか?
悩んで悩んで、考えて。それでも答えが出なかったら・・・まぁ、それはそれでええやん?
店主二。
Muelekの改装において最も曰くつき・・・もとい、想い出深~い厨房の天窓(詳しくは『地下足袋をはいた猫』をどうぞ。)から見える庭の柿の木と空を見『秋やなぁ~。』と実感。

・・・してるところに『本日の最高気温30℃』。(__;)秋よ、来い!
さて。
先日『タイ民族舞踊ワークショップ』のお知らせをさせて頂いたところですが、次のイベントのお知らせを~。
店主①&②、いつになく頑張っております。(≧∀≦)
あ、さてさて。
この秋、おかげさまでMuelekは2歳になります。
『誕生日は祝ってもらうものではなく、自分たちでセッティングするもの!』というアジア的(?)誕生日の実践の為・・・というわけではなく、単に『なんかしたい!!』という理由で今年もやります、Muelek2周年記念イベント♪
☆Muelek2歳記念☆ 考え悩む映画祭『モン悶シネマ』 【入場無料】

知りたいコトはすぐに調べられたり、誰かが教えてくれる昨今。
映画を見終わって、答えの出ないコトに対して悶々と考えてみる・・・そんな時間があっても良いんじゃないでしょうか?
そんな時間と空間を提供できる2周年記念イベントになってくれたら嬉しいです。(*^-^*)
“モン悶シネマ”の名に相応しく!?今回のメインとなってくれる映画は『ニューイヤーベイビー』。
カンボジア難民2世である監督が、自分の家族のルーツとそこに隠された苦悩、そして絆を描いたセルフドキュメンタリー映画です。

今回、ベトナム・カンボジアで『「建物を建てない、お金を渡さない国際支援』を展開するNGO、ARBAのご協力を得て、関西で初の上映となります。
また、11月3日(土)のニューイヤーベイビー上映終了後には、ARBAの大塚裕介さんをお迎えしてニューイヤーベイビーの背景やカンボジアについてお話して頂きます。
“ニューイヤーベイビー”上映予定
11月2日(金)11:30~
11月3日(土)15:00~ *16:30~ トークイベント
11月4日(日)13:00~
ニューイヤーベイビーの他、2作品も上映予定~♪♪♪こちらもお楽しみに~。(≧∀)b
*すべての上映は入場無料です。
※プログラムの詳細は、info☆muelek.com(☆を@に換えて送信してください)までお問合せ頂くか、Muelek店頭にあるチラシをご覧下さい。
※映画はすべてプロジェクターによる上映です。お席によっては映像が観づらい場合もございます。
※上映中カフェの営業はございません。終映後または上映前にご利用下さい。
Muelekの2歳の誕生日、一緒に悶々としませんか?
悩んで悩んで、考えて。それでも答えが出なかったら・・・まぁ、それはそれでええやん?
店主二。