2018年のイベント
2014年~継続中
【毎月第2土曜はムーレック図書室読み聞かせの日♪】

ブックカフェ…とはひと味違う、ムーレックの図書室。店主たちがず~っと昔から好きだった本や、新たに一目ぼれした本、外国からのお土産絵本などなど、その数は800冊以上。その全部をご紹介…とはなりませんが、毎月第2土曜の午前11時15分~と午後1時30分~、図書室にて絵本の読み聞かせをしています。子ども向けではありますが、大人ももちろん大歓迎♪何度も来て頂いた方も、気になるけれど入ったことはないという方もぜひいらして下さい。
【参加無料】★毎月第2土曜 11:15~/13:30~ (出入り自由)
※大型絵本や紙芝居もあります♪お気に入りの本を持ってきていただくのもOK。
2018年12月1日(土)~11日(火)
【EAT RED, THINK AIDS 2018】

12月1日は世界エイズデーです。 「行動」は、必ずしも大きな声をあげなくても、あげられなくても始められる!そんな思いを出発点に、【小さな手】の名前を持つムーレックだからこそ出来る「かたち」を…と、開店時からずっと大事に続けてきた企画。それが「EAT RED, THINK AIDS」です。今年も、HIV/エイズへの理解と支援を示すレッドリボンにちなみ、『赤』をふんだんに使ったカフェメニューで皆さまをお迎えします。12月1日(土)~12月11日(火)までの期間限定です。
※期間中の売上の一部は、『れっく・れっく・プロジェクト』の一環として寄付させていただきます。
【限定&新作メニュー】ラズベリーソースのパンナコッタ、ラム酒漬けいちじくガトーショコラ、トマトとパンチェッタのケークサレ、ケークサレ2種盛りプレート&赤玉ねぎスープ、国産チーズの4種プレート・バゲット&ライスミルク、紅玉ジャムのロシアン紅茶、レッドフルーツのハーブティー、完熟豆のラパトオーガニックコーヒー、オニオングラタンスープ・紅芯大根のロースト添え、赤米のタイ風びっくりお粥、トマトキーマカレー(予定)
2018年11月11日
【第4回・韓国詩朗読会 in ムーレック/シアワセナイチニチ 秋】

“コトバには音があり、色がある”とは、詩人・谷川俊太郎さんの言。ついつい意味だけを追い求めがちな「詩」ですが、もっと自由に“感じる”ことも、きっと楽しいはず!そんなこんなでユルっと始めた、韓国詩を楽しむ会 in ムーレック/「シアワセナイチニチ」。その名の通り、色んな詩に触れて「しあわせ気分」になった参加者の皆さんからの熱い(ちょっと盛り気味!)ご要望にお応えし、ざっくり季節ごとに開催しようか~と言い出してから気がつけば1年!?ようやく季節を一周し第4弾となりました♪今回も、講師をつとめてくださるのは韓国出身のソン・ヨンソンさん。四季の巡りを感じながら、たくさんの詩に囲まれて「シアワセ」な一日を過ごしませんか。
■日時:11/11(日)13:00~15:00■ ■参加費:1600円■
※資料代と、お菓子・お茶代込みの料金です。新作お菓子発表会?も兼ねていますので、普段のカフェメニューとは違った味を楽しんでいただけます。今回は…さつま芋クリームをたっぷり絞った秋のマフィン&紅茶をご用意しています♪
2018年5月19日~10月27日
【第4期スタート♪ 連続講座・哲学カフェ 『問答連』】

「哲学カフェ」の第4弾が、5月19日を皮切りに9月までの月イチ開催で始まります♪(全5回)
これまでと少し運営は変わりますが、前回までと同様、多才&多彩なゲスト・スピーカーをお招きしております。前回ご参加いただいた方も、そうでない方も、ぜひお立ち寄りください♪※今後の日程や詳しい内容はこちら→>哲学カフェ・問答連
※参加費として1ドリンクオーダーをお願いしています。
◆第四期の開催内容◆
≪【第一回】 5月19日(土)≫【過去はどこへいっちゃったのだろう?】 発題者:永井良和さん
◎ 今回は「子供の難問」(中央公論社)という本から「過去はどこにいっちゃたの?」を資料に、人間にとって時間とは?ということを中心に話し合えたらと思います。「時間とは何か?」は、哲学においても難問として知られますが、まずは、それぞれが、自分にとっての「時間」の意味について考えを深めたいです。ミヒャエル・エンデの「モモ」は、時間をテーマとした、とても面白い児童文学ですが、そこに出てくる時間銀行や、時間泥棒のお話などもヒントに、考えてみたいと思っています。みなさんの時間に対する思いが聞けることを楽しみにしています。
≪【第二回】 6月24日(日)≫【人間は動物の中で特別なの?】 発題者:大江矩夫さん
◎今回も、最初に、「子供の難問」(中央公論社)という本の中の一テーマ「人は動物の中で特別なの?」を資料として使って、話し合いたいと思います。人間は生物界の中で進化の頂点にあり、「万物の霊長」とか「ホモサピエンス(智恵ある人)」のように呼ばれ、特別の存在とされています。それではどの点が特別であり、その特別性に優劣があるのかどうか、さらにはその特別性の特徴とされる言葉や知性は、生命存在にとってどのような意味を持っているのでしょうか?また、人間と生物の将来にとって、問題や不安はないのでしょうか?等々、他の動物の生き方と比較しながら、様々な側面から「人間とは何か」「自分とは何か」を話し合っていきたいと思います。
≪【第三回】7月28日(土)≫【「広場」を探そう】 ゲスト:梅林秀行さん(京都高低差崖会崖長)
◎ 日本には広場がないと言われます。広場を住民自治や社会発展のインフラとして評価する立場からすれば、この日本のあり方は不満に映るかもしれません。一方でここ最近、「広場論」といえるような議論が盛んになってきました。教会や市庁舎の前に広がっている、ヨーロッパによくある誰もがイメージしやすいまちの「ふくらみ」はどこで見つけられるのか。今回の哲学カフェでは、ぜひ色々な広場を探し出せたらいいなと期待しています。そして広場のあり方に応じた、色々な人びとの集まり方についても。
≪【第四回】8月25日(土)≫【どうすればほかの人とわかりあえるのだろう?】 発題者:野崎康夫さん
◎ 戯曲作家であり演出家の平田オリザさんは「日本のコミュニケーション教育は、あるいは従来の国語教育でも、多くの場合、それは「わかりあう」ことに重点が置かれてきた」(『わかりあえないことから』講談社現代新書)と書いています。教育に限らず「コミュニケーション能力」の多寡が若者には求められているようです。つまり就職するための有力なアイテムとして、雇用者・被雇用者ともども認識されているのです。私は、「わかりあえなさ」に耐えながら「わかりあえる」ことを求めるという立場に立ちたいと考えているのですが…。
≪【第五回】9月22日(土)≫【心と身体~気功の本質~】 ゲスト:楢崎勝則さん
◎ 西洋の考え方では心と身体というものは切り離して考えることが当たり前にように思われています。人間を「考える葦」としたパスカルのように精神がもっとも人間にとって大切なものであるとの発想です。そして、その精神を入れる入れ物として身体があるとします。現代人はすっかり忘れているかもしれませんが、東洋では心と身体は一体のものとする考え方があります。「病は気から」といわれることばにもその考えが伺われます。今回は、そうした「気」をテーマに心と身体を考えてみます。
≪【最終回】10月27日(土)≫【特別企画~あなたが作る「哲学カフェ」~】
◎第6回は特別企画として「あなたが作る「哲学カフェ」」を行います。ここでは、参加者の皆さんの興味・関心から当日テーマを設定して対話していきたいと思います。いきなり「興味・関心といわれても!」と難しく考えていただく必要はありません。例えば、*退屈なときは時間が長いけど、楽しいときは短い *赤ちゃんのときの記憶があるという人がいましたが、本当かな *雑草という名前の草は無いって言われますが、雑草は雑草ですよね *夢を見ることがありますが、目覚めていながら夢を見ることがあるのかな *めていながら夢を見ることがあるのかな *ヒーローは正義を実現するというけれど、本当?など。日常的が疑問が「哲学」のテーマになります。皆さんのお考えを持ち寄っていただければ幸いです。もちろん、参加して頂いてから考えてもらっても結構です。
【毎月第2土曜はムーレック図書室読み聞かせの日♪】

ブックカフェ…とはひと味違う、ムーレックの図書室。店主たちがず~っと昔から好きだった本や、新たに一目ぼれした本、外国からのお土産絵本などなど、その数は800冊以上。その全部をご紹介…とはなりませんが、毎月第2土曜の午前11時15分~と午後1時30分~、図書室にて絵本の読み聞かせをしています。子ども向けではありますが、大人ももちろん大歓迎♪何度も来て頂いた方も、気になるけれど入ったことはないという方もぜひいらして下さい。
【参加無料】★毎月第2土曜 11:15~/13:30~ (出入り自由)
※大型絵本や紙芝居もあります♪お気に入りの本を持ってきていただくのもOK。
2018年12月1日(土)~11日(火)
【EAT RED, THINK AIDS 2018】

12月1日は世界エイズデーです。 「行動」は、必ずしも大きな声をあげなくても、あげられなくても始められる!そんな思いを出発点に、【小さな手】の名前を持つムーレックだからこそ出来る「かたち」を…と、開店時からずっと大事に続けてきた企画。それが「EAT RED, THINK AIDS」です。今年も、HIV/エイズへの理解と支援を示すレッドリボンにちなみ、『赤』をふんだんに使ったカフェメニューで皆さまをお迎えします。12月1日(土)~12月11日(火)までの期間限定です。
※期間中の売上の一部は、『れっく・れっく・プロジェクト』の一環として寄付させていただきます。
【限定&新作メニュー】ラズベリーソースのパンナコッタ、ラム酒漬けいちじくガトーショコラ、トマトとパンチェッタのケークサレ、ケークサレ2種盛りプレート&赤玉ねぎスープ、国産チーズの4種プレート・バゲット&ライスミルク、紅玉ジャムのロシアン紅茶、レッドフルーツのハーブティー、完熟豆のラパトオーガニックコーヒー、オニオングラタンスープ・紅芯大根のロースト添え、赤米のタイ風びっくりお粥、トマトキーマカレー(予定)
2018年11月11日
【第4回・韓国詩朗読会 in ムーレック/シアワセナイチニチ 秋】

“コトバには音があり、色がある”とは、詩人・谷川俊太郎さんの言。ついつい意味だけを追い求めがちな「詩」ですが、もっと自由に“感じる”ことも、きっと楽しいはず!そんなこんなでユルっと始めた、韓国詩を楽しむ会 in ムーレック/「シアワセナイチニチ」。その名の通り、色んな詩に触れて「しあわせ気分」になった参加者の皆さんからの熱い(ちょっと盛り気味!)ご要望にお応えし、ざっくり季節ごとに開催しようか~と言い出してから気がつけば1年!?ようやく季節を一周し第4弾となりました♪今回も、講師をつとめてくださるのは韓国出身のソン・ヨンソンさん。四季の巡りを感じながら、たくさんの詩に囲まれて「シアワセ」な一日を過ごしませんか。
■日時:11/11(日)13:00~15:00■ ■参加費:1600円■
※資料代と、お菓子・お茶代込みの料金です。新作お菓子発表会?も兼ねていますので、普段のカフェメニューとは違った味を楽しんでいただけます。今回は…さつま芋クリームをたっぷり絞った秋のマフィン&紅茶をご用意しています♪
2018年5月19日~10月27日
【第4期スタート♪ 連続講座・哲学カフェ 『問答連』】

「哲学カフェ」の第4弾が、5月19日を皮切りに9月までの月イチ開催で始まります♪(全5回)
これまでと少し運営は変わりますが、前回までと同様、多才&多彩なゲスト・スピーカーをお招きしております。前回ご参加いただいた方も、そうでない方も、ぜひお立ち寄りください♪※今後の日程や詳しい内容はこちら→>哲学カフェ・問答連
※参加費として1ドリンクオーダーをお願いしています。
◆第四期の開催内容◆
≪【第一回】 5月19日(土)≫【過去はどこへいっちゃったのだろう?】 発題者:永井良和さん
◎ 今回は「子供の難問」(中央公論社)という本から「過去はどこにいっちゃたの?」を資料に、人間にとって時間とは?ということを中心に話し合えたらと思います。「時間とは何か?」は、哲学においても難問として知られますが、まずは、それぞれが、自分にとっての「時間」の意味について考えを深めたいです。ミヒャエル・エンデの「モモ」は、時間をテーマとした、とても面白い児童文学ですが、そこに出てくる時間銀行や、時間泥棒のお話などもヒントに、考えてみたいと思っています。みなさんの時間に対する思いが聞けることを楽しみにしています。
≪【第二回】 6月24日(日)≫【人間は動物の中で特別なの?】 発題者:大江矩夫さん
◎今回も、最初に、「子供の難問」(中央公論社)という本の中の一テーマ「人は動物の中で特別なの?」を資料として使って、話し合いたいと思います。人間は生物界の中で進化の頂点にあり、「万物の霊長」とか「ホモサピエンス(智恵ある人)」のように呼ばれ、特別の存在とされています。それではどの点が特別であり、その特別性に優劣があるのかどうか、さらにはその特別性の特徴とされる言葉や知性は、生命存在にとってどのような意味を持っているのでしょうか?また、人間と生物の将来にとって、問題や不安はないのでしょうか?等々、他の動物の生き方と比較しながら、様々な側面から「人間とは何か」「自分とは何か」を話し合っていきたいと思います。
≪【第三回】7月28日(土)≫【「広場」を探そう】 ゲスト:梅林秀行さん(京都高低差崖会崖長)
◎ 日本には広場がないと言われます。広場を住民自治や社会発展のインフラとして評価する立場からすれば、この日本のあり方は不満に映るかもしれません。一方でここ最近、「広場論」といえるような議論が盛んになってきました。教会や市庁舎の前に広がっている、ヨーロッパによくある誰もがイメージしやすいまちの「ふくらみ」はどこで見つけられるのか。今回の哲学カフェでは、ぜひ色々な広場を探し出せたらいいなと期待しています。そして広場のあり方に応じた、色々な人びとの集まり方についても。
≪【第四回】8月25日(土)≫【どうすればほかの人とわかりあえるのだろう?】 発題者:野崎康夫さん
◎ 戯曲作家であり演出家の平田オリザさんは「日本のコミュニケーション教育は、あるいは従来の国語教育でも、多くの場合、それは「わかりあう」ことに重点が置かれてきた」(『わかりあえないことから』講談社現代新書)と書いています。教育に限らず「コミュニケーション能力」の多寡が若者には求められているようです。つまり就職するための有力なアイテムとして、雇用者・被雇用者ともども認識されているのです。私は、「わかりあえなさ」に耐えながら「わかりあえる」ことを求めるという立場に立ちたいと考えているのですが…。
≪【第五回】9月22日(土)≫【心と身体~気功の本質~】 ゲスト:楢崎勝則さん
◎ 西洋の考え方では心と身体というものは切り離して考えることが当たり前にように思われています。人間を「考える葦」としたパスカルのように精神がもっとも人間にとって大切なものであるとの発想です。そして、その精神を入れる入れ物として身体があるとします。現代人はすっかり忘れているかもしれませんが、東洋では心と身体は一体のものとする考え方があります。「病は気から」といわれることばにもその考えが伺われます。今回は、そうした「気」をテーマに心と身体を考えてみます。
≪【最終回】10月27日(土)≫【特別企画~あなたが作る「哲学カフェ」~】
◎第6回は特別企画として「あなたが作る「哲学カフェ」」を行います。ここでは、参加者の皆さんの興味・関心から当日テーマを設定して対話していきたいと思います。いきなり「興味・関心といわれても!」と難しく考えていただく必要はありません。例えば、*退屈なときは時間が長いけど、楽しいときは短い *赤ちゃんのときの記憶があるという人がいましたが、本当かな *雑草という名前の草は無いって言われますが、雑草は雑草ですよね *夢を見ることがありますが、目覚めていながら夢を見ることがあるのかな *めていながら夢を見ることがあるのかな *ヒーローは正義を実現するというけれど、本当?など。日常的が疑問が「哲学」のテーマになります。皆さんのお考えを持ち寄っていただければ幸いです。もちろん、参加して頂いてから考えてもらっても結構です。
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