お茶椀一膳、稲穂は何本?
秋らしい爽やかな晴れた日が続いたなぁ、と思ったのもほんの数日・・・あっという間に『寒い!!』とボヤく回数が多くなってきました。。。(>_<)
でも、そのおかげか(?)玄関や庭の草木の紅葉が始まり、花や実が付いたり、と賑やかに、華やかになってきました。

玄関先のジュズサンゴも可愛らしく実っています。時間があれば愛でて行ってあげて下さいませ。(*^-^*)
さて。
今年は何かと“初めて”に巡り合うコトが多い年ですが、この秋、人生初の稲刈り体験へ行って来ました。

黄金色がまぶしい!!(≧∀≦)
やってきたのは、福井県・若狭町。
“若狭町”と聞いて、ピン!と来る方はMuelek通!!(笑)
そう、毎年美味しい無農薬の梅を狩らせて・・・いや、刈らせてもらっている、店主①の素敵な友人ご夫婦のところ。
いつも『梅。うめ!ウメェ~!!』ばかりですが、梅農家さんではなく、米農家さんです。
初めてお米を食べさせてもらって早数年。
あまりの美味しさにすっかりファンになり、『いつか稲刈りもしてみたいなぁ~♪』と冗談半分でゆうてたのですが、『あ、いつでもスーパーウェルカムですよ~。』と言ってもらったのをいいコトに、いつもの調子でお願いして実現しました。
ありがたや~。(*^-^)
あ、改めまして。
いつも『店主①の友人の~。』ゆうてますが、正式(?)にはkokoroファーム縁(えにし)さんです。

ここで作られているのは、肥料や農薬、除草剤を一切使用しないコトで土本来の力、微生物の力を最大限に活かして育てる“自然栽培米”。
自然栽培とは・・・とか言い出すと自分の無知がバレるので割愛しますが、完全無農薬・無施肥で作られたお米は雑味がなく、ほんのりとした甘味があり、とにかく美味しい!とっても美味しい!!
ボキャブラリー豊かなある詩人のお言葉をお借りしますと、『瑞々しい、清涼感のある甘味と旨味を感じる美味しさ。』だそうです。
なるほど、なるほど。
こちら、kokoroふぁーむ縁のご当主さま。

各所にファンが多い(※店主②調べ)ので、顔出しはNG・・・というわけではありません。(笑)
さてさて。
思い返せば、梅の収穫をさせてもらったのが6月半ば。
ちょうど田植えが終わって、しっかりとした根を張らすために、ご当主さん曰く『草抜きと田んぼの攪拌に勤しむ。』日々。

じんわりと汗が滲んでくる日差しの中、たっぷりと水のはられた田んぼの横は涼やかな風が吹いていました。
それが!Σ( ̄ロ ̄)なんというコトでしょ~。
いつの間にか、それはそれは美しい金色の野、いや、“田”に!!

ホンマに数ヶ月前と同じ場所かなぁ?と思ってしまうほど、すっかり様変わり。
ちょこっと肌寒くなってきた風に吹かれて揺れる稲穂がキラキラと輝いておりました~。✨
農薬・除草剤を使わないので、田んぼには稲だけでなく、色んな“植物”の花が咲き、実がなっています。
アマガエルやバッタ、コオロギ、赤トンボ・・・などなど、『身近な』とは言うものの、最近なかなかお目にかかるコトのない(?)生き物たちも元気いっぱい。

この日は出会えませんでしたが、時々コウノトリも飛んで来るコトもあるそうです。
ご当主曰く『自然栽培を始めた頃は周りから色々言われるコトもあったけど、コウノトリが来るようになってから、“まぁ、ええかぁ。”という雰囲気になりました。(笑)』とのコト。
当日は朝からあいにくの雨で、稲刈り体験が出来たのは夕方近くなってから。

とは言え、泥に足を取られ泥にハマり、鎌の扱いにちょっとビビり、せっかく綺麗に刈り取った稲穂を踏みそうになり、話して、笑って、(ほんのちょっと)作業して・・・楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました~♪
一日・・・というか、正確にはほんの数時間だけでしたが、いつも食べている“ご飯”がどうやって食卓にやって来るのか、の一端を体験して、消費者としては出来るだけ自然栽培や無農薬の作物を買いたい!とは思うけれど、そのためにどれだけの労力と時間が注ぎ込まれているのかを考えると、簡単に『作り続けて下さい!!』と言えなくなってしまいそう。。。
でも・・・やっぱり美味しいもの食べたいなぁ~♪と、ついつい思ってしまう食いしん坊です。(笑)

そう言えば、夏ごろにお邪魔した、有機栽培のお茶を作ってはる茶農家さんが『もうねぇ、農薬使ったらこんな楽なコトないし、たまにそうしようかなぁ、と思うコトあるよ。まぁせぇへんけど。』と、笑ってはったの思い出して、それをご当主さんにゆうてみたら『ホントにそうですねぇ。分かります、その気持ち。』と、これまた笑ってはりました。
ちなみに、『だから、“美味しかった。”と言ってもらうと、作ってて良かったなぁ、また頑張ろうと思います。』というお答えまで一緒でした。
いつも美味しいお米をありがとうございます。また一層ご飯が美味しく食べられそう。(*^-^*)
そして!!
当日刈り取って来た・・・わけではありませんが、kokoroファーム縁の新米を使ってMuelekの新メニューを!と、ただいま計画中~♪
お米の美味しさを最大限に味わって頂けるように色々考えております。

しばしお待ちくださいませ~。
最後になりましたが。
今回のブログのタイトルの答えは“20本”なんだそうです。(≧∀)b
稲穂一本にはだいたい200粒ほどのお米が実るそう。
皆さんも一度じっくりとお茶椀を眺めてみてはいかがでしょうか?
店主二。
でも、そのおかげか(?)玄関や庭の草木の紅葉が始まり、花や実が付いたり、と賑やかに、華やかになってきました。

玄関先のジュズサンゴも可愛らしく実っています。時間があれば愛でて行ってあげて下さいませ。(*^-^*)
さて。
今年は何かと“初めて”に巡り合うコトが多い年ですが、この秋、人生初の稲刈り体験へ行って来ました。

黄金色がまぶしい!!(≧∀≦)
やってきたのは、福井県・若狭町。
“若狭町”と聞いて、ピン!と来る方はMuelek通!!(笑)
そう、毎年美味しい無農薬の梅を狩らせて・・・いや、刈らせてもらっている、店主①の素敵な友人ご夫婦のところ。
いつも『梅。うめ!ウメェ~!!』ばかりですが、梅農家さんではなく、米農家さんです。
初めてお米を食べさせてもらって早数年。
あまりの美味しさにすっかりファンになり、『いつか稲刈りもしてみたいなぁ~♪』と冗談半分でゆうてたのですが、『あ、いつでもスーパーウェルカムですよ~。』と言ってもらったのをいいコトに、いつもの調子でお願いして実現しました。
ありがたや~。(*^-^)
あ、改めまして。
いつも『店主①の友人の~。』ゆうてますが、正式(?)にはkokoroファーム縁(えにし)さんです。

ここで作られているのは、肥料や農薬、除草剤を一切使用しないコトで土本来の力、微生物の力を最大限に活かして育てる“自然栽培米”。
自然栽培とは・・・とか言い出すと自分の無知がバレるので割愛しますが、完全無農薬・無施肥で作られたお米は雑味がなく、ほんのりとした甘味があり、とにかく美味しい!とっても美味しい!!
ボキャブラリー豊かなある詩人のお言葉をお借りしますと、『瑞々しい、清涼感のある甘味と旨味を感じる美味しさ。』だそうです。
なるほど、なるほど。
こちら、kokoroふぁーむ縁のご当主さま。

各所にファンが多い(※店主②調べ)ので、顔出しはNG・・・というわけではありません。(笑)
さてさて。
思い返せば、梅の収穫をさせてもらったのが6月半ば。
ちょうど田植えが終わって、しっかりとした根を張らすために、ご当主さん曰く『草抜きと田んぼの攪拌に勤しむ。』日々。

じんわりと汗が滲んでくる日差しの中、たっぷりと水のはられた田んぼの横は涼やかな風が吹いていました。
それが!Σ( ̄ロ ̄)なんというコトでしょ~。
いつの間にか、それはそれは美しい金色の野、いや、“田”に!!

ホンマに数ヶ月前と同じ場所かなぁ?と思ってしまうほど、すっかり様変わり。
ちょこっと肌寒くなってきた風に吹かれて揺れる稲穂がキラキラと輝いておりました~。✨
農薬・除草剤を使わないので、田んぼには稲だけでなく、色んな“植物”の花が咲き、実がなっています。
アマガエルやバッタ、コオロギ、赤トンボ・・・などなど、『身近な』とは言うものの、最近なかなかお目にかかるコトのない(?)生き物たちも元気いっぱい。

この日は出会えませんでしたが、時々コウノトリも飛んで来るコトもあるそうです。
ご当主曰く『自然栽培を始めた頃は周りから色々言われるコトもあったけど、コウノトリが来るようになってから、“まぁ、ええかぁ。”という雰囲気になりました。(笑)』とのコト。
当日は朝からあいにくの雨で、稲刈り体験が出来たのは夕方近くなってから。

とは言え、泥に足を取られ泥にハマり、鎌の扱いにちょっとビビり、せっかく綺麗に刈り取った稲穂を踏みそうになり、話して、笑って、(ほんのちょっと)作業して・・・楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました~♪
一日・・・というか、正確にはほんの数時間だけでしたが、いつも食べている“ご飯”がどうやって食卓にやって来るのか、の一端を体験して、消費者としては出来るだけ自然栽培や無農薬の作物を買いたい!とは思うけれど、そのためにどれだけの労力と時間が注ぎ込まれているのかを考えると、簡単に『作り続けて下さい!!』と言えなくなってしまいそう。。。
でも・・・やっぱり美味しいもの食べたいなぁ~♪と、ついつい思ってしまう食いしん坊です。(笑)

そう言えば、夏ごろにお邪魔した、有機栽培のお茶を作ってはる茶農家さんが『もうねぇ、農薬使ったらこんな楽なコトないし、たまにそうしようかなぁ、と思うコトあるよ。まぁせぇへんけど。』と、笑ってはったの思い出して、それをご当主さんにゆうてみたら『ホントにそうですねぇ。分かります、その気持ち。』と、これまた笑ってはりました。
ちなみに、『だから、“美味しかった。”と言ってもらうと、作ってて良かったなぁ、また頑張ろうと思います。』というお答えまで一緒でした。
いつも美味しいお米をありがとうございます。また一層ご飯が美味しく食べられそう。(*^-^*)
そして!!
当日刈り取って来た・・・わけではありませんが、kokoroファーム縁の新米を使ってMuelekの新メニューを!と、ただいま計画中~♪
お米の美味しさを最大限に味わって頂けるように色々考えております。

しばしお待ちくださいませ~。
最後になりましたが。
今回のブログのタイトルの答えは“20本”なんだそうです。(≧∀)b
稲穂一本にはだいたい200粒ほどのお米が実るそう。
皆さんも一度じっくりとお茶椀を眺めてみてはいかがでしょうか?
店主二。
スポンサーサイト