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本といつまでも。

先週末からネズミの写真展『草の家に住む小さな隣人~カヤネズミ物語in京都』が始まってカフェスペースがとってもにぎやか。<:3 )~
2月3日“チュー(ねずみ)さん”の日のスペシャルトークイベントにもたくさんのご予約を頂き、有難い限りです。(≧∀≦)
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期間中、全国カヤネズミ・ネットワークの畠佐代子さんも何日かMuelekへ来て下さいます。
畠さんとの“カヤトーク”も楽しんで下さい。(*^-^*)



さて。
話は変わりまして。
今日から2月10日までレティシア書房にて“女子の古本市”が開催されています。
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“男子禁制!”の古本市ではなく、“女性店主のお店”の古本市。
一応、外見は『女子』というコトでMuelekにも声をかけて頂き、参加させてもらってま~す。



あ、さてさて。
『参加させて頂きます!』とゆうたは良いのですが、すぐに『出す本どうしよう・・・』という問題にぶち当たりました。
『あんまり“女子”の看板に相応しい本がない。。。』というのもひとつの理由ですが、それよりももっと大きい問題が!?(>_<)

我が家には基本的に『本を手放す』とか『本を捨てる』という文化がありません。
一度買った本は『もう読むコトないやろなぁ。』と思っても手放さない、というか、手放せないのです・・・。
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でも、その結果がMuelekの図書室に反映されております、はい。(≧∀≦)



家の本棚には本が雪崩れてくるくらいあるのに、本選びに一苦労。
もちろん、人に広めたい!と思う本や読んでもらいたい!!と思う本はい~っぱいあるので『これ出そうかなぁ~。』と用意はしてみる。
けど、ちょっと時間が経つと『やっぱり手放せない!』となってしまい、なかなか決まりませんでした。
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そんな中で絞り出した(?)のがこちら↑↑↑。
“女子”でもなければ、統一感もありませんが、大事な本たちです。



そして。
『あ、ちょっと少ないかも・・・』と、急きょ昭和30年代生まれの“世界文学全集”にも加わってもらいました。
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“古本”としては読みにくいし、いっぱい出回ってる(と思う)のであんまり価値はないと思いますが、ディスプレイに使ってもらえたり、インテリアとして活用してもらえたらいいかなぁ~と思ってます。
ちなみこの全集、積み上げられた姿からレティシア書房では『レンガ』と呼ばれておりました。(笑)



選ぶのに時間を取られすぎ、古本市初日当日に滑り込みで置かせてもらったMuelekの本棚はレティシア書房のご店主さんのすぐ横にあります。
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一部とは言え、自分の本棚を人に見てもらうというのはなんだかこっぱずかしい気もしますが、Muelek以外の素敵な女性ご店主のお店から出されている面白い本がいっぱいあるので、是非ぜひ足を運んで見て下さい。



店主②が『どっかに魔法の本が隠れてるはず!!』信じて疑わないレティシア書房での古本市。
皆さんに素敵な本との出会いが待っていますように。
そして、出会ったその本がいつまでもいつまでも『大切な一冊』でありますように。




店主二。
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Author:mue*lek
ムーレック“のんびり、ちょっぴり、世界とつながる”をコンセプトに、アジアを主とする世界の子ども支援を目的とした、町屋スタイルのカフェ&雑貨ショップです。

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